講演会を主催するときに、2番目に大変なことは?
「講演会を主催するときに、2番目に大変なことは?」と言いつつも、まずは1番大変だったことから。
講演会を主催するときに、1番大変なことは「集客」でした。やっぱりリアルの会場に足を運んでもらうことは、本当に難しかったです。
ふたを開けてみれば本番の1か月前にはチケットが完売したので
「案外、簡単だったんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、イベント主催1年生の僕からすると、何をどうしたらいいのか、ほんとに手探りの状態が長く続きました。
(ボランティアスタッフのみなさんが力を合わせてチケットを売ってくれました)
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▼そんなこんなで今日の本題は、、、
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「講演会を主催するときに、2番目に大変だったことは?」です。
先に結論を言っておくと、
「抜かしてはいけないタスクが無限にあること」
です。
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▼主催をする、とは
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講演会の主催をする、ということは、そこで起こること全てに責任を持つ、ということでもあります。
例えば、西野さんの講演会では(他の多くの講演会でも同じだと思いますが)録音や録画、写真撮影は禁止になっています。
そのことは、
◾️チケット販売サイトに記載するのはもちろんのこと、
◾️当日のアナウンスも入れる、
◾️かつ、当日は、そのような行為がないか、という視点を持っておかなければいけません。
他にも、
◾️事前の連絡がない車椅子のお客様が来られたりとか、
◾️チケットを買っていない小学生の子どもを連れてこられた場合とか、
ありとあらゆる事態を想定して、その対策を立てておかなければなりません。
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▼準備するものは、、、
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当日の準備物も
◾️「忘れてもその日に買いに行けるもの」
◾️もしくは、「なくても最悪なんとかなるもの」もあれば(例えば、ガムテープとか、「受け付け」の張り紙とか)
◾️「絶対に準備しておかなければならないもの」例えば、参加者の受け付け名簿とか、控室に準備するものとか(お茶も銘柄の指定があります)
それら一つ一つを準備することは大したことないのですが、、、
◾️全部でどれくらいの、しなければならないタスクがあるのか考える、
また
◾️絶対に抜かしてはいけないタスクはどれか覚えておく
あるいは、
◾️予想外の出来事に対応するためのシュミレーションをしておく、などなど、
これだけやっておけば、あとはなんとかなる!
というゴールが見えないことに、不安を抱えながら、本番までの日々を過ごしております。
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▼ぼくが決めていること
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ただ、本番までに、
「ぼくが思いつく限りの準備は全てする」
と決めているので、できる限りの準備を、続けていきたいと思います。
さて、ぼくができる「準備」は、まだまだありそうですね。。。