スピーカー募集、でもためらう心理は男性の育休を言い出しにくい状況と似ている気が。
Clubhouseでスピーカー募集
の案内が出ていても、なかなか手をあげられない状況は、まさに、男性が育休を言い出しにくい状況とにているなぁと思いました。
という話です。
(Clubhouseとは最近話題の音声SNSです。チャットの部屋があって、気になる部屋をのぞきにいけるサービスが昔からありますが、それの音声とかラジオ版といった感じです。)
数百人が聞いている状況で、割とその業界では有名な人がパーソナリティーで話している。しかも現在、手を挙げている人は衆議院議員さんとか、日本で一番有名な男性の保育士さんとか。
その状況で「ぼく、しゃべります!」と手を挙げるのはなかなかハードルが高いかもしれません。
とは言え、昨日の場合だと「ぼく、3日前から育休を取り始めたんですが」と手を挙げたパパがいました。
(Clubhouseのテーマがまさに「男性の育休、なぜ取得率が上がらない」ということでした。)
それをきっかけに手を挙げてしゃべる人がちらほら現れました。(その一人が私です)
男性が育休を取得する場合もにているのかなと思いました。身近な誰かが手を挙げると、自分も取得を考えるようになる、とかそんな感じです。
ファーストペンギンがいたらそれに続きやすくなる、という感じです。
(本当のファーストペンギンは、後ろから押されて仕方なく押し出されたペンギンで、結果として初めて海に飛び込んだものの、最初は自分の意志ではなかったらしいです。)
そんな、「結果としてファーストペンギン」になりたくて、育休本を10人のパパたちで作っています。一応、出版社から出させていただくので、編集も入ります。(ありがたいことに)
よければのぞいてみてください。