食べ物を踏んではいけません。
「食べ物を踏んではいけません」
こんなセリフを言う日が来るとは思いませんでした。
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▼床に落ちたパンの端っこを踏む4歳
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パンの端っこを踏んでいたので注意したのですが、、この言い方って正しいんだっけ?
と言うのが今回のテーマです。
だって、食べ物を踏む、なんて状況は今後、そうそう起こることではありませんから。。
なので、もっと汎用性のある注意の仕方(他にも応用が効くような言い方)にしないといけないなぁと。
そんなこんなでとっさに思いついたのが、
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▼食べ物を粗末にしてはいけません。
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これなら、他の場面にも転用できます。
(ご飯粒を残すとか、食べ物で遊ぶ、とか。)
似たようなことで言うと、
「叩いちゃいけません」
これも当然必要な注意の仕方ですが、年齢が上がってくると、注意の抽象度もあげないとなぁと、思ってしまいます。
(例えば、相手を傷つけたらダメ、とか。)
いつも、
どの抽象度で注意するか、悩みます。個別の事象(食べ物を踏むな、叩くな)と注意することはできても、
もうちょっと、他にも転用できる言い方(食べ物を粗末にするな、人を傷つけるつけるなみたいな言い方)にしないとなぁと思っています。
さて、こんなこと、考えすぎ、でしょうか。