流れ企画「育休パパ100人でつくる本」について

2021年2月7日 06:27

「育休パパ100人で本をつくったらおもしろいんじゃない？」

と思って、クラファンのページを試しに作ってみました↓（募集はしておりませんが）

ザックリ説明すると

・１万円で書き手になれて（600～800字）、完成したら本が１０冊届くよ

というリターン。

・１００人の書き手が集まったら、みんなでパパ育休の本を作る

というクラファンです。

その上で出版社さんに相談してみました。

すると、以下の３点が気になる、というフィードバックをいただきました！（いつもながら、返信が早いっす！）

結論は「ちょっとモヤモヤするところがあります」だと思いました。

①書き手の思い

（600～800文字で伝えたいコトが伝わるか？１万円を出して書く、という形についてへの印象）

②経済性

（100人の原稿を編集するとなると、それなりの労力、コストがかかる）

※出版社を通さない自主出版の形なら経済性はクリアできるかも、とのことでしたが、今後の広がりの観点の重要

③おもしろさ

（100人を巻き込むなら、他のメディアと連携した方が広がりがあるかも。）

出版社の方からは、こんな感じのフィードバックをいただきました。

もっと具体的な数字や改善案もいただいたのですが、そこは伏せさせていただく、ということで、自分の思いつきに酔っていた、ということが分かりました。

（真摯なフィードバック、本当にありがとうございました。）

たぶん100人の育休パパで本を書く、というアイディアは今までに思いついたひとが1万人ぐらいいたとおもいます（日本で）

やっぱりアイディア勝負ではだめですね。

ただ、クラファンのページを作ってみて、クラファンの作り方や細かい設定（個人の名前でするけど、振込先は法人にするとか）が分かりました。

なんとなーくそれっぽいクラファンのページができたので、よければのぞいてみてください↓　

もちろん、このクラファンがスタートすることはありませんのでそこだけはご了承いただく、ということで＾＾　少し形を変えて、考えてみますー！

追伸

今やっている#応援型出版プロジェクトは、編集作業に入っております。

サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます！（その際には、noteにてご報告させていただきます！）