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パパ育休トークでこすられまくっている話

・育休って言葉が休んでいるみたいで、育休のイメージを悪くしていると思うんです。

とか、

・イクメンという言葉が嫌いなんです。
だって、女の人が育児をしても、特別な名前がないじゃないですか。

と、こんな感じの話は、パパママ育休トークをしていると、よくある話です。

そこからちょっと進むと、
・イクメンという言葉が出てきたことで、男性の家事育児への理解が深まったから、イクメンという言葉の業績は大きいよね。

とか、

・育休に代わる言葉は「育児ブートキャンプ」とか、「育児修行」とか、そんな感じで、休みじゃないですよ感を出した方がいいですよね。

と、こんな感じで発展していきます。
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▼これ以上、話が深くなっていくと、ついて来れる人が極端に減る
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例えば、

半育休って育休中に働けるけど、賃金の上限があって半年を境に金額が変わって、でも給料が発生するのは次の月だから、結局、2ヶ月のタイムラグがあるよね?

みたいな話をしても、ほとんどの人は、

はい?

となります。そして、育休トークは、終了になります。

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▼何度もこすられている話から始める
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だからこそ、何度もこすられている話を繰り返しする必要があると思います。

というのも、たとえ、本人にとっては何度もこすられてきた話だとしても、ほとんどの人にとっては初めてする話かもしれないからです。

そして、またこの話か、
とたくさんの人がなって初めて、次のステップに進める気がします。

男性の育休も、もしかしたら何度もこすられてきた話題かもしれませんが、

その話に馴染みがない人がたくさんいる時点でまだまだ認知を獲得していない、ととらえられます。

まとめると、

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▼自分にとっては何度もこすられまくっている話でも、さらにこすり倒そう。
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そうすることで、自分が知っていることが世間一般にも浸透してきて、みんなが知ってきた頃に、新しい知見を提供すると、

ほぅ。

と思ってもらえる気がしています。

育休についてマニアックになった自分へのいましめでした。

サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます!(その際には、noteにてご報告させていただきます!)