育休パパが言われる言葉ランキング5選
育休取ると、ありがたい言葉をいろいろ頂くので、ランキングにまとめておこうと思いました、という話に着地します。
僕(や妻)に話しかけてくれる人はたぶん全員いい人だと思いますので、●●と言われてからツライっす、という話ではなく、
「●●といわれるんっすよねー」とあるあるを、共有させていただきたいな、という話です。
第1位
お父さん、お仕事は??
(幼稚園の送迎は僕の役割ですし、平日の昼間からスーパーに買い物にいっているので、おばちゃんから話しかけてもらう機会があります。僕自身ですら、幼稚園に毎日のように送迎をしているパパを見ると、「どんなお仕事してるのかなー」と想像してしまいます。)
でもママさんが送迎していても「どんなお仕事しているのかなー」とは思わないので、おそらく僕自身にバイアス(パパが働きママが家)という思い込みがあるんだろうなぁと感じています。
(人のことは言えない)
第2位
旦那さん、大企業にお勤めなんですねー
これ、スーパーや道端で会う人にいっていただけます。僕に直接、というわけではなく、妻に話してくれるので、後で教えてもらえます。
なので、こんな感じの会話がされているんだろうなーと感じたとき、私は大企業で勤めている人のふりをします。(ゆっくり歩いたり、にこやかな笑顔を振りまいたり。冗談です。大企業で働く人の振る舞いなんて、わからないです。。)
第3位
今日は夜勤明けですかー??
消防士や警察官、看護師など夜勤が普通にある職種も世の中には存在します。なので、平日の昼間に幼稚園の駐車場に立っている僕は、夜勤明け、というのが割と納得な理由です。(この思考の流れ、あっているかな?)
そんなときは、「1日寝ていないけど、頑張って迎えに来たよ感」を出します。(すみません、たぶんばっちり睡眠時間は確保させていただいております。)
第4位
広島県の先生は育休を取りやすいんですか??
たぶん、そんなことはなくて、公立の小学校はどこも似たような雰囲気だとは思いますが、、、データが少なすぎて、なんとも言えません。ただ、広島県は女性の管理職(校長だと思います)の割合が、全国一位になっていました。
(と、元リクの県の教育長さん(女性です)がFacebookで発信されていました。)
こんな感じで、ジェンダーギャップを埋めようとしている県かもしれない、という視点はもっておいた方がよいかもしれないなぁと思います。
ちなみに、県の教育長さんはメッセンジャーでメッセージを送ったり、投稿に書き込んだりすると、普通に返信をしてくれる、今までの「お偉いさん」とはかけ離れたイメージです。
第5位
奥さんはなにしてるの?(育休中?仕事復帰するの?)
一人の子どもに対して親が二人でちょうどよい、ということに、ようやく気が付きました。確かに、公園に連れていく場面だけを考えると、子ども一人に対して親が一人でもなんとかなります。
(それでもきついときはありますが。気軽にトイレに行けない、とか。)
ただ、家庭に入ってやるべきことはたくさんあって、例えば、家族でお弁当をもって公園に出かける、という朝の場面を考えてみました。
すると、朝ごはんの支度をしつつ、子どもを食べさせながら、着替えを用意し、布団を片付けたり掃除をしたりしながら、持っていくお弁当を作る。
我が家のように子どもが3人いた場合、子どもの支度、食事(離乳食を含む)、着替えなどなど、タスクが3倍(か、トラブルがあればそれ以上)になります。
これを、「3人の子どもだったら、親は一人とか二人で大丈夫だよねー」と思っていた過去の自分をぶん殴ってやりたいです。
こんな感じで、1年間の育休を取ることによって、ちょっとだけ視野が広がり、ちょっとだけ妻に対する感謝の気持ちが増えました(ちょっとじゃないですね、圧倒的に感謝するようになりました)
話を戻すと、
育休取ると、ありがたい言葉をいろいろ頂くので、ランキングにまとめました、というお話でした。
いやはや、妻がこんなにしてくれていたとは知らなかった家事育児、育休をとって少しはわかりましたが、もっと前から理解し、感謝できていればよかったなぁ。
サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます!(その際には、noteにてご報告させていただきます!)