お金の教育をできないからこそ、できることを(ぼくが西野亮廣講演会を主催する理由)
「お小遣いが3000円たまった」
そう無邪気に喜んでいた小2の息子に対し、僕は思いました。
「なにかが、ちがう」と。
確かに、小2の息子にとって3000円は大金ですし、買えるものが増えた、という点で、嬉しかったのはわかります。
ただ、この発言は、なにか違和感がある、でもその違和感をうまく説明することができませんでした。
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▼そんなときに出会った西野亮廣さんの本「夢と金」
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この本には、お金の使い方は5つある、と書いてありました。
それは、
「消費」(日常生活を続けるためにお金を使うこと、家賃や食費など)
「浪費」(必要以上の贅沢にお金を使うこと、無駄遣い)
「投資」(未来の自分のためにお金を使うこと、リターンが見込める商品を購入すること)
「投機」(いわゆるギャンブル)
「貯金」(お金を貯めること)」
の5つである、と。
そして、「日本で生きる以上、子供時代に触れるのは「浪費」と「貯金」だけの人が多い」
つまり、日本の子供達には、「無駄遣い」と「お金を貯める」の二択しかない、と書いてありました。
言い換えると、お金の「減らし方」しか教えていない、ということでした。
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▼ぼくの違和感
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つまり、ぼくの息子は、「無駄遣い」と「貯金」しか知らない(お金の減らし方しか知らない)という状態だったのです。
息子はいつか、大人になります。もし「お金の減らし方」だけしか知らない状態で大人になると、「お金に困る人生」になる可能性が高くなります。
かくいうぼくも、自分の親からお金の「減らし方」だけを学んできました。毎月お小遣いをもらい、それを使うか貯金をするかのどちらか。
お金の教育を受けてこなかったぼくは、当然ながら、息子にもお金の教育をすることはできません。
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▼自分ができないなら、どうするか
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今のぼくは、息子にお金のことを教えてあげることはできません。どうしたものか。
そこで考えたのが
「今から、息子と一緒に学んでいく」です。
幸い、お金の教育についてわかりやすく書かれた本(「夢と金」西野亮廣著)が手元にありました。
そして、本を読み進めているうちに、あることを思うようになりました。それは、
「周りのお父さんやお母さんも、僕と同じような悩みを抱えているのではないだろうか。」
というものです。もしかしたら、周りのお父さんやお母さんも、ぼくと同じように「お金の減らし方」しか、学ぶ機会がなかったのではないだろうか、と。
それならば、一緒に学ぶ機会を作ればいい、と考え、西野亮廣さんの講演会を開催することにしました。
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▼西野亮廣講演会in広島を開催します
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そんなこんなで、西野亮廣さんの講演会を開催することになりました。
これを機会に、日本で一番、お金の教育について分かりやすく説明できる(かつ実体験から語れる)西野さんの講演会に参加できる方を募集しています。
自分のために、家族のために、大切な人のために、お金について改めて学ぶきっかけになれば幸いです。
ここまで、長い文章を読んでいただき、ありがとうございました!
西野亮廣講演会in広島県福山市のチケットはこちらから
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