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【自己紹介】やってもやっても終わらない、名もなき育児に名前をつけたらその多さに驚いた。

「育児」

と聞いて何を思い浮かべますか?

◾️公園で子どもと遊ぶ
◾️オムツを替える
◾️泣いたらあやす
◾️ご飯を食べさせる

育児休業を取る前、このように思っていました。

でも、

現実は違ったのです。
育児というのは、、

◾️息子をトイレに連れて行く
◾️YouTubeを観る時間を息子と相談する。
◾️朝食の準備
◾️手を洗わせる
◾️ごちそうさままでのサポート業務
◾️食事の片付け
◾️息子の歯磨き、顔洗う業務のサポート
◾️着替えサポート
◾️トイレ促す
◾️水筒の準備

などなど、朝一番の育児でもこんなに!

名もなき育児、多すぎます。

しかも、
◾️ここまでやったらいいという、終わりがない
◾️やって当たり前なので、達成感がない
◾️誰かにほめられることもない。

もはや、ないないづくし。。

この事実に気づいてから、育児に対する見方が激変しました。

◾️出先で子どものトイレの心配をしなくてよい奇跡
◾️朝まで安心してぐっすり寝られる奇跡
◾️毎日、家族以外の人とも話せる奇跡
◾️好きなときにコンビニに行ける奇跡

これって実は、
奇跡だったんだ。

それまでの長い長い名もなき育児の時間を想像しただけで、

圧倒的リスペクト!

そこで、考えました。

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▼名もなき育児に名前をつける
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それが育休を取得した自分にできる、

育児を頑張る人に対する、

最大限の敬意の示し方なのではないか、

と。

育児をがんばることの
◾️大変さも
◾️尊さも
◾️素晴らしさも

もっともっと世の中に広がってほしいという願いを込めて。

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▼ボクは、半年間の育休を取った男性
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なるけんと申します。
2020年に三男が誕生し、半年の育児休業を取りました。

休みに入る前は

「長男と次男のときはなかなか育児に関わることができなかったので、一丁、そろそろ本気で育児に関わってみますか」

ぐらいの気持ちでした。

しかし、

いざ育児をはじめてみると、

自分の考えの甘さを痛感することになります。

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▼こんなにあるの育児の種類
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実際に手や体を動かす育児に加えて、

◾️考える育児
◾️決める育児
◾️待つ育児
◾️耐える育児

など、
今まで自分が言語化できてなかった、数多くの

「名もなき育児」

があることを知ったのです。

そこで生まれたのが、

当たり前のように、

育児をがんばっている妻やお母さん方への尊敬です。

そして伝えたくなったのです。

「世の中のお母さん、めっちゃすごいっすよ!ハンパないっすよ!」

なので、
名もなき育児に名前をつけることで、
世の中のお母さん方が、

「日々、どんなことにがんばっているか」

を男性の目線で伝えていこうと思います。

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▼育児は決して、派手な行為でも目立つ行為でもありません
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そのため本人も、

◾️やって当たり前
◾️別にすごいことじゃない

と思い、

周りの人も、

◾️お母さんならやって当たり前
◾️みんなやっているし、みんなやってきた

と、

思ってしまいます。今までのボクも含め。

本当は大変で、当たり前のことではないのに。。

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▼そこで、ボクが実現したいこと
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それは、

名もなき育児の「見える化」

です。

数多くある名もなき育児に名前をつけることで、

より多くの人に、

「世の中のお母さんって、偉大だな」

と思ってほしいんです。

そして、

何より、

「ただ、子どもと一緒にいるだけで、なにもしてないよー」

と、控えめな妻に、

「実はあんなことや、こんなこともやってくれているんだよ!」

と、感謝の気持ちを伝えたいのです。

そのための、

名もなき育児の

「見える化」

楽しみながら、

言葉にしていこうと思います!

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