Week2 未来把握
「ホワイトカラーの大リストラ時代」
今後の日本で起こるであろう現象。
未来を把握し、備えて行動することは重要です。
大雨予報の日に傘を持たないで出掛けてしまうと困りますよね。
未来を把握して備えている人と、そうでない人では大きな差が生まれます。
なぜその様な未来が予測出来るのか?大きな理由は3つ。
①大企業安定論崩壊
・国の「定年雇用努力義務化」で民間に押し付け
→企業が従業員の面倒を見て下さい
・麻生さん老後3000万円貯めてくれ発言
→老後年金問題
・トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」の本音
→企業は従業員の面倒は見られない
・大手に勤めて終身安定はおばあちゃん世代の考え
→昔の人の考えと今は違う
・日系企業が外資企業の経営方針
→外資企業はスキルがないとクビ
・結婚、育児、住宅、車、介護、老後
→この様な出費がある中で3000万貯めることは難しい
国も企業も守ってはくれない。
自分だけに頼らなければいけない時代。
③外国人人材の受入
・高齢化による肩車時代。人材不足に外国人の救世主?
→昔は一人の高齢者に対し3人で支え、今は一人に対し一人という負担
・気付けばコンビニ、工場、介護、戦略室までもが外国人。
→外国人は日本に働きに来ている為、真面目で人材が良い。
・国産うなぎは高いし面倒。中国産は安いし簡単。
・落ち込む市場に海外展開急速に。経営陣の思考も外国人。
→高齢者は消費が少ない、最低限のみ。その為経済に影響し、海外展開が増加する。
・グローバル人材はフィリピンの日本料理屋の日本人マスター
→日本は前習え教育の為、グローバルな人材が少ない。言語の問題ではなく、商売の仕組みが作れる人が少ない。
外国人雇用により賃金も上がらない上に
日本人価値は低くなる。
③AIという名のライバル
・機織り機による大量解雇時代と同様
→産業革命時代の景気の良さでも機会により解雇が増えた
・株式会社なのに株式を知っている人は少ない
→株式会社は社長のものではなく、配当だけを求めている株主のもの。従業員とは接点がない為、情はない。
・竹花さんのフィリピン時代に全員クビ
→株主が指示を出せばクビにしざるを得ない
・みずほ銀行自動化による大量解雇
→オンラインバンキング等
株主は貴方を知らない。
だから機械化されたら貴方は不要。
数年後には大きな危機が待っています。
「責任のなすりつけ合いの行方は、ホームレスか出稼ぎ時代」
出来ることから始めていきましょう。