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week21 ビジネスチャンスの見つけ方
こんにちは、らりこです。
今回は「ビジネスチャンスの見つけ方」
30万を300万に、3000万にしていく時に、
どういう仕組みを使うのか?
どう見つけ出すのか?
”ダイヤモンドの原石をどう見つけ出すのか”
というお話しが一つ。
そうしてダイヤモンドを使って稼いだものの、
”どれだけ利益を残せたか”ということ。
その利益をまた投資に回すなど・・
様々な内容が詰め込まれております。
経済的幸福感を得られる方法です。
✔︎ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっている
Q.人々は何に対してお金を払っているのか?
A.不
・不とは?
→不満、不安、不経済的、不平等的、不利益
これらを解決するために
人々はお金を払っています。
この”不”を見つけ出すスキルというものは
とても重要で、
”不”はどこにでも転がっています。
例えばスーパーから手荷物を沢山持って、
更にお子さんも連れているお母さん。
目を向けてみると
この”不”を解決するために、
食品配達サービスなどが生まれていますよね。
この様にビジネスチャンスは
どこにでも転がっているのです。
✔︎REVERSE FACT(裏側の真実)
これはとあるフィリピン・病院の例です。
「SURFACE FACT」
①広告看板が多い
②待ち時間が長い
③病院が綺麗
④高級車の乗り付け
↓
「REVERSE FACT」
・無駄な広告費だな(不経済的)
・待ち時間イライラするな(不満)
・貧乏な人多いのになあ(不平等的)
SURFACE FACT=表面上の事実
私も含め、一般の人々は目に見える
表面上の事実しか見ていません。
あー看板多いなー、
待ち時間長いなー、
病院綺麗だなー、
確かに・・・です。笑
ですが、何に対してもWHY?の癖を
つけることで、
REVERSE FACT=裏側の真実(不)
が見えてくるのです。
つまりビジネスチャンスが
見つけられるということになります。
この様な不を解決するために
どの様な事業化をするか?
「病院の中に広告看板を出した方がいいのでは?」
✔︎クライアントに対して解決できる3つのこと
病院内に広告を出すことで・・
①効果の効率化
・自分の必要なターゲットにのみリーチ可能
マス広告・OOH広告は、
全員に対してリーチをするが、
買う人はその中の一握り。
広告費はどれだけ多くの人に
リーチ出来るかで決まっている。
なのでその分費用が嵩む。
MEDIVAL ADSはダイレクトリーチが可能。
クライアントがお金持ちにのみ
ターゲットしたいのであれば、
それが出来る場所が病院となる。
=効率的かつ経済的。
・タイムボリューム(VIEW TIME)
=教育広告
「何秒広告を見たのか?」
長いほど教育的な広告が可能。
車内から広告を見ても5秒程度、
会社名くらいしか記憶に残らない。
=情報が薄い広告
例えばフィリピンは回線が遅いため、
待ち時間(数時間)にカタログなどを読む。
=効率的な濃い広告
②コスト削減
図に習い
START→VIEW RATE→SEGMENT→PRICE
というように、順に見ていくと
コストや効率の差が手にとるように
わかりますね。
③ブランディングアップ
・病院におくことで、広告看板よりもブランディングアップ
”ドクター〇〇商法”
飲料も病院におくだけで
ヘルシー飲料になるという様な、
ドクターのイメージ、
インプレッションを使うことによって
商品にブランディングが付けられるのです。
この3つを提供できるサービスを
作ることが可能。
✔︎この事業を成功するための戦略は?
病院のスペースを借りて
借りたスペースを企業に売る。
そのスペースで広告し、広告費用を得る。
➀無在庫商法
②独占契約
③競合排他
営業「①クライアントが決まったらスペースを売って下さい。」
(貸してくれたスペースに、まだお金は払えない。スペースを今から売りに行くから、売れたらプロフィットシェアします。=いくら契約をとってきても費用は発生しない)
営業「②弊社以外にはスペースを貸さないで!」
・売り方はエクスクルージブ(独占契約)で年間契約
スペースは限られているので・・
「あなたが買わないなら他に売りますよ。」
年間契約にすることで経営の安定性や、
独占するため競合も戦えなくなります。
クリニックも独占しているので、
同じビジネスが他のところで行うことが
不可能になります。
✔︎事業を作るときに重要なこと
・新しいものを探すな
アインシュタインになろうとするな。
情報と情報の繋ぎ合わせ。
とにかく情報に触れること。
世の中はオープンソース化されている。
あるもの×あるもの=進化
・ターゲット層を絞るな
病院に広告を出しそうなトップクライアントはどこか?
A.製薬業界
B.不動産業界
C.アパレル業界
D.フード業界
1位 不動産PR(時間と所得)
2位 車メーカー(所得リーチ)
3位 健康器具(健康意識)
製薬業界ではありませんでしたね。
「顧客ターゲット」という言葉を
ヘラヘラ言う奴はバカ。
「ニッチ戦略」と「ターゲットを絞る」は違う
・シード(種)はどこにでもある
不を沢山見つける。
冒頭でお話ししました
ReverseFactを意識するのです。
はい。
今回は
以上です。
有難う御座いました。
☺︎