Week5 マインドセット

「誰かを幸せにしたいは上辺の奴の言葉」

今回のテーマは常に同じマインドではなく、時々の段階ごとにマインドセットを分け、しっかりと行うべき焦点に合う様にしましょう。

「人々を幸せにしたいは捨てろ。　まずはキャッシュをとにかく生み出せ。」

「人を幸せに」「社会のために」などの思想は捨てましょう。
まだその段階ではないのです。

まず必要なマインドセットは、キャッシュを生み出すというものです。

例えば、多額の寄付をして社会貢献をしている人は、そもそも大きなキャッシュを生み出していますよね。

今から三段階に分け、ご説明します。

・TIM(Time Is Money)層

「月給サラリーマン」
見込残業や、移動時間などを含めて考える労働時間に対しての賃金が少ない。会社に費やしている時間以下の賃金。

「時給アルバイトなど」
時給バイトでも理にかなっている考え方。（その他コンサルタントや、弁護士。）自分の労働時間に対しての賃金。

・RIM(Result Is Money)

RIM＝TIM＋報酬
結果がお金という考え方。
報酬とは、例えばサラリーマンが副業をする。インセンティブがつく。等
自分の給料に加えて、結果の分上乗せになる。
この時に、TIMがRIMに変わる。

「フリーランス」
結果がそのまま賃金に反映される。
HP制作をした＝報酬＝プロジェクトが成功する

「経営者」
労働時間が短いが、収入は伸びる。

・KIM(Knowledge Money)

「資産家/投資家」
お金を他人に任せて生み出す。
極端に労働時間が減少するが、収入は伸びる。

・幸せにするタイミング

文頭にも述べた通り、多くの人はTIM・RIMの時に、「人を幸せにしたい」「社会貢献したい」という意思を抱きます。
まずはその夢よりも目前のことをしっかりこなし、キャッシュを生み出すことから始めましょう。

人を幸せにしたい＝現実的でない

「自分の幸せはお金じゃない人もいる。でも人への幸せはお金も必要」

・人を幸せにする最も効率的な方法は、まずは時間的に金銭的に自分が成功すること

・幸せにできるパイ（人数）が変わってくる

・結局人を幸せにしたいというのは世界一自己中なこと

竹花貴騎さんも、2014年は子供を月に2人保護されたのに対して、2019年は月500数人という数まで増加されています。
人を助けられる自分になるとマスが大きく変わっているのがわかります。

「自販機で１円を落とした時、貴方は拾いますか？」

ちなみに今の私は拾ってしまうと思います。
ですがその行為こそが、自分の収入が上らない理由なのです。

例：月収30万
勤務：20日
日給：1.5万
時間：9時間
時給：1,666円
分給：27円
秒給：0.5円

つまり私たちは1秒ごとに0.5円を稼いでいます。
1円を拾っている時間。わずか3秒ほど。
その1.5円分の時間をその1円に変えてしまっているのです。

1円を拾って良いのは月収10万以下の人か、資産家だけ

自分の価値を把握し、それを上げる行動をし続けるマインドセットが必要

自分の1秒はいくらか？その1秒に対しての行動を把握する。
どんな人に対しても、これは大切なことなのです。

昨日よりも0.1円でも多く稼ぐことを目標にしていきましょう。