ケンカ1

これからの男女に必要な柔軟性とは?

AI、スマホをはじめとするテクノロジーが急速に発展している中で、私たちの柔軟性が問われているような気がします

最新機器を手にしても、なかなか変わらないもの

それが

古い価値観

高速でネットに接続でき、情報量だけが格段に上がったけれども、人間そのものの能力は変わっていませんよね

時代に合わせて、脳の処理速度が速くなったわけではないので…

逆に、自分の好きなものだけにアクセスし、もの凄い偏った知識になってるような感覚がします

この流れについていけるか
置いていかれるか

その差がはっきり分かれてくるような気がしてます

ビジネス、人間関係、パートナーとの関係で、私たちはそれぞれある考え方や価値観をもって判断、選択をしています

それが習慣化して目の前のことに対応し

習慣化されてるものは、なかなか変えられない

それがネックになっていることには、とても気付きにくいものです

古い価値観は、親から引き継いでるものがほとんどですが、友達、先輩など身近な人から影響を受けるので、長い時間ともにすればするほど

考え方が習慣化されていきます

時代だけがどんどん変わっていくのに、考え方は変わらない

そのギャップが開いていく人
そのギャップを埋めていく人

その二極化を映し出しているのが、目の前に現れている現実ではないでしょうか

その典型が男女関係

男女ともに平等な教育を受け、全体的にポテンシャルが高い日本で

稼げるのは男性だけではありませんよね

女性起業家がどんどん増え、常に新しいものが好きな女性は新時代のニーズを捉え、柔軟に対応できる能力が高いと感じます

一方で

料理を作るのは女性
洗濯するのは女性
掃除するのは女性

男性は仕事をしてればいい

そんな想いが心の底にあるのが男性です

表面的に言わなくても、その価値観がベースにあるという事です

いやいやそんな事ないと自分も思ってました

しかし

自分の親が

母親だけが料理を作っていた
洗濯も掃除も母親がやっていた

というのを側でずっと見ていると

家事は母親がやるものだという価値観が、自然に育ってしまいます

その価値観がベースにあると

自分が料理をして、洗濯も掃除もすると

「俺は協力している」

という発言に繋がってしまいます

協力するという言葉の裏側には、男は家事をやらないのが普通なのに

代わりにやったよ
頑張ったよ

と言ってるようなもの

やるのが当たり前ではない

という前提からの発言になっています

時代が変わっているのにもかかわらずに…

そこが、パートナーの不満が募り始めるきっかけです


今の時代に柔軟に生きるというのは、古い価値観を見直しながら生きるという事

古い価値観は決して悪いものではありません

古い価値観は親のせいだと言って、親を完全否定してしまうこともあるのですが、親は自分が出来る精一杯のことをしたまでで

それが一番いい考え方だと思っていたという事です

親もまた、自分の親から引き継いでいますからね

ようは

価値観をアップグレードしながら生きる事が

柔軟に生きる

ということ

過去を否定するのではなく

時代に合った新しい価値観を選択していく

そんな価値観を持つことが

柔軟性の1つではないでしょうか

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