第4話: 危機一髪
こぽた(体育教師元ヤン):「昔は優しさが顔からにじみ出ていたのに…
今じゃドM感が顔からにじみ出ちまっている…」
さいとーさーん(用務員):「うるさい!うるさい!うるさい!好きなんだもん!いいだろ!」
その時だった!!
みんなでワイワイしすぎた音振動で辺りの岩が五月雨のように降ってきた!!
ガラガラガラー…!
全員岩に埋もれてしまった。
さときち(ヒロインJK):「みんな!生きてる?」
ちさ(ヒロインの友達):「生きてるよー!」
さときち:「他の人は?」
しーん
さときち:「ねぇ!返事して!」
説明しよう!
ヤンキー達は暗くなってしまうと全く力が入らなくなってしまうのであった!
つまり絶体絶命である。
ヤンキー達:「早くここからだして~」
そこに偶然迷って歩いていた転校生が現れる!!
なおてぃん(転校生):「すいませーん!給食来月から食べたいので申込書出したくって、アライ先生はそちらにいらっしゃいますか?」
さときち:「いるけど…アライ先生今は書類無理な状態だと思うよー」
なおてぃん:「そうですか…ですが給食をどうしても食べたいので、アライさんの印鑑が必要なんです。」
では…失礼します。
その時だった!!
転校生なおてぃんは電光石火の勢いでおびただしい数のひとつ1トンは超えようかという巨大な岩をマシュマロを掴むような軽い掴み方でどかしていった!
なおてぃん:「アライ先生は…いた!先生!印鑑お願いします!」
アライさん(理科教師):「あ……」
さときち:「アライ先生!アライ先生!」
アライさん:「あ……」
さときち:「まだアライ先生回復してないかも…」
なおてぃん:「アライ先生この紙見てください!ここにハンコだけでいいんです!給食を!」
その時奇跡が起こった!!
アライさん:「……ハゲ」
!!!!!!!
みんな:「アライさんがしゃべった!!意識戻った????」
なおてぃん:「先生!ココ!ココにお願いします!」
アライさん:「……ハゲ」
ここでヤンキーブルーりょうが気づいた!!
なおてぃんが指を指すところは紙!もしや全てをハゲと呼んでいるのでは?
ヤンキーブルーりょう:「ラッキーナンバーは9ですよね?」
アライさん:「……ハゲ」
ヤンキーブルーりょう:「アライさん、ラッキーナンバーは?」
アライさん:「……ハゲ」
ヤンキーブルーりょう:「アライさん、痛風になった事は?」
アライさん:「………ハゲ」
みんな:「あーーーーーーー」
【次回】色々起きるぞ!
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