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「三年先の稽古」ではないけれど

フリーライターのナリシゲ(@nari_104)です。

2019年2月に福岡にUターン。以降、フリーランスが地方都市でどう生き残るかを模索中です。

相撲用語に「三年先の稽古」というものがあります。

目先の結果にとらわれず、三年先の自分の目標に向かって稽古をしなさい、という意味です。


三年前、まだ東京にいた私は、高校の後輩に誘われてあるコミュニティに入りました。

メンバーの方々と波長が合ったこともあり(合わなかった人もいますがw)、仕事の合間にそれなりに時間をかけてコミュニティ活動に注力していました。

その後、私は一昨年の2月にUターン。このコミュニティでの活動は半年程度だったでしょうか。


あれから三年が経ち、なんとそのときに一緒に活動していた方から、仕事の問い合わせがあったんです。

「三年前の稽古」のように先を見据えて活動していたわけではありませんでしたが、何となく中途半端でコミュニティ活動を終えたようになっていたので、胸のつかえが下りた気がします。

同時に、当時の私の活動がようやく認められた気がしました。

まだ正式に契約をしていないのですが、条件が合えば仕事を請けることができそうです。(というか条件を合わせて受注するつもりですw)

自分の活動が仕事に結びつかずに腐ったりすることも多々ありますが、昔の活動が仕事に結びついたりすると、ああ、どの仕事、どの活動も手を抜けないな、人との出会いは大切にしないとな、と当たり前のことを痛感するわけです。


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