
雨の日に思い出した気が合わない人との思い出
今日はもう元気。
昨日までのことはもうどうでも良くなった。忘れた!
(あ、患者さんのことは別だけどね。)
狡猾な人、卑怯な人、臆病な人、尊大な人、自己愛激しめの人…まぁ色々いるよね。
自分がそうではないとも言い切れないし。
ただまぁあんまり深くは関わりたくないよね、できることなら。
今日みたいな強い雨の降る日に昔、一人で菓子折り持って弁護士事務所に謝りに行かされたことがある。
今の仕事をする前に勤めてたところで弁護士さんらとちょっとした冊子を作ることになって私が編集作業をしてたんやけど…
一人の人が自分の書いた言い回しが変えられてるって怒り狂っちゃって。
まずは電話でわーって大声でわめかれて、そのあとA4用紙にぎっしりと恐ろしい言葉をたくさん書き綴ったものをFAXでわざわざ送ってきてくださった。笑
でね、もうこれは直接お詫びに行くしかないだろうってなって、一人で行かされたの。大雨の中。
上司は付いてきてくれなかった。
君に任せたことなんだから君がまずはやるだけやってからだとかなんとか言われて。
で、やむなく一人で行ったものの本人には会ってもらえず菓子折りは受付の人に「預かりますので」って言われて預けて終わり。
でもその後、怒りは治まって冊子も無事、一部変な日本語の混じったまま発行された。
なんだ、こんなことがお望みだったのかってなんかすごく馬鹿馬鹿しい気持ちになったなぁ。
だってね、電話で罵ったり威圧的なFAXを送るなんて手を煩わせなくても、一言、「一切の手を加えないでほしい」とさえ言ってもらえてたら何の躊躇もなくそうしてたから。
編集者としてのプライドみたいなものは残念ながら私には皆無だったし。
書き手がそれでいいならどうでも良かったもん、私の本じゃないしね。笑
世の中にはいろんな人がいるね。
中には、自分には到底理解の及ばないような人も。
まぁでもその人からしたらそれが当たり前なんだろうから別に非難する気もないのだけど。
ただ、とりあえず気が合わないことだけは間違いないからお互いのためにもできるだけ離れて存在した方がいいよね。笑
幸いにもあれからその方とは一度も会うことも関わることもなくいけてて良かったけど。(今となっては関わりようもないけども)
もううんと前の出来事。
ちょっと思い出したから。
よくある話だけど。
(写真の猫、可愛い。)