いま、ベトナムでつづる日記。
はじめに
ベトナムに暮らし始めて2年目の26歳の日本人です。
納豆が好きです。2020年に書いた記事を最近下書きから戻しました。
ベトナムもご多分に漏れず、Covid-19(新型コロナウイルス感染症)の感染を封じ込めるための対策に全力を尽くしています。ホーチミンの街の風景も随分と変わりました。
海外にいる友人や日本にいる友人と話していると、共通の感染症という課題に直面しつつも、それぞれが置かれている環境の違いや、そこから感じること・考えることの違いは意外と大きいことを実感しています。
社会主義国家とウイルスと
僕はベトナムという国に興味を持って転職してきました。そんなわけで、こんな状況下でもどこかで、この国の動向に興味を抱いて眺めている節があります。ここひと月の身の回りのことを日記に書き始めていて、どうせなら公開してみては?との友人からの言葉もあったので、思い切って共有してみようとこの文章を書いています。
日本語で今のベトナム・ホーチミンの状況を発信することにどれだけの意味があるかは今一つ分かりませんが(あまりないかもしれません)、体感したことのないスピード感で物事が進んでいるのは確かです。人口、経済規模、地政学的条件、統治のあり方も異なる国(ベトナムは社会主義国家・実質的には共産党の一党独裁体制)を単純に比較することはもちろんできません。それでも、共通項のようなものを見出すことも、少しはできるかもしれません。
なぜ書くか
日々変わる周囲の環境への関心と、それを踏まえた自分の感覚の変化を残しておきたいと思っています。あらゆる意味で怠惰で継続することが苦手なことを自覚していますが、もうしばらくはモチベーションを保つことができそうです、多分。
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