出張オレンジの人 #23 大阪・ミナミ

画像1 戎橋。 戎橋は道頓堀川に架かる心斎橋筋・戎橋筋の橋。 名前の由来は今宮戎神社にお参りする参道であったことから。 江戸時代にはこのルートから西成郡難波村・今宮村を通って今宮戎神社に向かったとされています。 グリコサインは有名で観光スポットにもなっており、1日平均20万人(休日は35万人)が戎橋を通行しているらしい。 ナンパスポットとしても有名だったことから、「ひっかけ橋」という異名もある。
画像2 黒門市場。 食い倒れで有名な大阪を代表する大市場です。 黒門市場は、大阪の台所と言われる食べ歩き天国です。 黒門市場は1822年頃、日本橋の圓明寺の黒い山門あたりで堺港から入ってきた魚を売っていたところから始まりました。 当時は「圓明寺市場」と呼ばれていましたが、象徴的な黒い門からとって次第に「黒門市場」と呼ばれるようになりました。 1912年の難波の大火災で圓明寺も黒い門もともに消失してしまい、世界大戦では市場界隈は焼け野原になってしまいますが、戦後間も無く元の商人が集まり市場は復興していきました。
画像3 道頓堀。 道頓堀は、ミナミの代表的な繁華街。 道頓堀の名は、慶長17年に私財をなげうって川を開削した安井道頓(やすいどうとん)の名前に由来。 その後、幕府の都市計画によって道頓堀の南側に大坂中の芝居小屋が集められ、47軒の水茶屋が許可されて長らく日本の芝居の本場として栄えた。 芝居に大勢の人が集まってくると、食べ物屋も自然に繁盛した。 現在、芝居小屋は戎橋近くの松竹座だけが残っているが、飲食店は道頓堀通りの北側にさまざまなジャンルの店が軒を連ね、一年中賑わいを見せています。
画像4 DOTON PLAZA大阪。 大阪市中央区島之内にある免税店です。 外国人観光客が多く、特に「道頓関」の像の前で写真を撮る人が多く、外国人旅行者はこれを珍しがり、道頓関の土俵入りのポーズを真似て写真に収めて帰るらしいです。 それをInstagramにアップする人も多く、今や「DOTON」の名は世界中に発信されているらしいです。 相撲隠語で「タニマチ」という言葉が大阪発祥であるように、大阪は相撲と古い関わりをもっているらしいです。
画像5 宗右衛門町。 宗右衛門町はミナミの歓楽街。 道頓堀川には上流から日本橋、相合橋、太左衛門橋、戎橋が架かっており、南隣の道頓堀1丁目とを結んでいます。 1615年の道頓堀川開削とともに成立した道頓堀川八丁のひとつで、町名は開削に関わった人物の一人である山口屋宗右衛門に由来します。 江戸時代初期から花街の性格を帯びていたが、1842年に茶屋や風呂屋が一旦整理された。しかし、1857年には茶屋株50軒が免許され、以降昭和初期まで南地五花街のひとつとして繁栄したらしいです。
画像6 神座。 大阪発、関西と関東を中心に店舗展開をしている拉麺屋です。 野菜がいっぱいのった神座の看板メニュー「おいしいラーメン」が食べたくなり、大阪に行くと毎回寄ってしまいます。

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