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着付け日和

今日は今年に入ってから2度目の着付けのお稽古。
自宅から自装してお教室へ向かった。
少し暖かったので淡いいブルーの単衣の訪問着と、貝合わせの帯。
ニットのケープを羽織って。

二十太鼓がビシっと決まったのがうれしい。
今年から新しい生徒さんが2名入ったので、先生はそちらの方をじっくり教えてらっしゃる。
私は同期のお友達と軽くお話ししながら、帯をほどいてもう一度着付け。
やっぱり楽しい。
何が楽しいって、やっぱり帯を結ぶところ。
たれを決めて、手先を帯の内側に押し込み、帯〆でびしっと締めるところが大好き。
今日も帯の内側を写真に収めてもらった。

あんなに思い1本の布が、帯締め1本で収まり、結ばれていく様が好き。

こうして着付けに慣れていくといろいろな部分が気になってくる。
私は簡易襦袢をきているのだが、襟芯と半襟の幅があっていないのだろうか?
襟がナミナミになるのが気になる。
先生に質問してみたら、半襟を少し細目に縫い込んでみたらどうか?とのこと。

今日は帰りにスーパーで食材を買って帰った。
和服は私にとって特別なものであったが、こうして日常に取り入れながら親しむこともとてもうれしい。

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