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アウター特集スタート!今時期から、年内いっぱいまで繋ぐアウターを、セレクトショップオリジナルから価格別に紹介!【フィーチャー】

 10月も下旬だと言うのに、日中半袖で過ごしたいほど 暑い日が続きましたが、ようやく来週からはアウターが手放せない気温感になってきそうです。

しかし今の季節のアウターは、本当に難しい…!
今だけを考えたアウターの旬はあまりにも短く、かといっていわゆるヘビーアウターはどうやってもまだ着れない。

夏があまりに拡張し過ぎたからこその悩みですが、さまざまな工夫で今時期から年内いっぱいまで繋ぐアウターを、セレクトショップオリジナルから価格別(1万円台、2万円、3万円)に紹介したいと思います。




ユニクロC即完売のニットジャケットの上位互換!今時期の羽織りから、ミドルレイヤーまで、とにかく重宝するアイテム

 
 今季ユニクロCでとてつもない勢いで売れてしまったアイテムが、ニットジャケット

まだ暑さの残る9月上旬でしたが、そんなことは関係無しに飛ぶように売れてしまって、現在はフリマアプリで1万円を超える価格で取引されています。

本格的なテーラードジャケットというわけではなく定価8000円と、ユニクロにしては結構高めの値段設定だったと思うのですが、前評判の高さから即完売な上にこうしてプレミアも付くとは…。

2020年頃に大流行した、ツルッとした質感の化繊のセットアップからトレンドは移り変わり。
少し起毛感のあるような、ふわっとしたカーディガンのようなジャケットが望まれているということでしょう。

ツルッとした質感の化繊のセットアップは、今だに作り続けているところもありますが、ちょっと流行遅れ感が出てきました…。
化繊がダメなのではなくて、シワ感だったり、起毛感だったり、そうした「綺麗過ぎない、クリーン過ぎない質感」が今は求められています。

またセットアップ絶対のトレンドも落ち着き、現在はジャケット単独での着用も増えてきています。

こうした流れに、ユニクロCのニットジャケットはガチっとハマったと言えるでしょう。

実際かなり良いアイテムだったのは間違いありません。
ただ入手は当日開店から並ぶか、オンラインで張っていないといけなかったりと相当大変でしたし、今からプレミアムを払ってというのもねえ…。

それならば、どうせならより上位互換の格好良くて使えるアイテムを紹介しましょう。


green label relaxing TW スライバー シャツ

green label relaxing TW スライバー シャツ


グリーンレーベルリラクシングの「TW スライバー シャツ」はまさにユニクロCのニットジャケットの上位互換的なアイテム。

素材はポリエステル65%ウール35%なので、ウール割合こそユニクロCのニットジャケットより低いのですが(ウール88% ナイロン12%)、より高見えする生地感にはなっているので。


奥がユニクロCニットジャケット

さらに表地は起毛感がありつつ、裏地をフリースのような織りに変えてあるので、チクチクしづらく心地良い着心地に。

分類としては名前の通り「シャツ」ジャケットになるのですが、カーディガンのように気軽に羽織ることが出来る、それでいてしっかり暖かい、まさに今の半端な時期に向いたアウターになります。

ウールフリースジャケットをシャツ状にした、と表現すれば良いのでしょうか…。

これ一昔前なら、もう少しガシっとした質感で作ってしまって、良さが出なかったと思うのです。
いや、わかってるなぁ…と。

ドメスティックブランドがね、5万円くらいでガシッとしたこの手のフリースジャケット出したりするんですけども、意外と使いづらかったりするんですよ…。
ミドルレイヤーに出来なくて、アウターとして使うしかないみたいな。

カットソーの上からそのまま羽織る、あるいはシャツのように前を閉じてもOK。
タートルネックを合わせれば完全にアウター見えしますし。

この上からさらにアウターを羽織ることで、ミドルレイヤー、インナーとアウターの中間に着るアイテムとして冬が終わるまで使うことができます。

これ毎年言っているのですが、地域によっては冬と言っても年内いっぱい暑さがしつこく残るので。
こうした軽いアウター的なアイテム、それでいていざ寒くなったらミドルレイヤーとして残すことも出来るアイテムを1つ持っておくのはオススメです。

服を余計に持ちたく無いのであれば、なおさら。

エリの形や、パイピング(生地端の縁取り)、スソのスリットなど、厚みだけではなくアウター見えしてくれるディテールです。
まああとは手を入れられるポケットがあれば、満点でしたね…。

サイズ感は、セレクトショップオリジナルとしてはかなりゆったり目です。
無理にサイズを上げなくて大丈夫。

170cm前後の方はサイズMが基準。
160cm台の人などはソデが長く感じるかもしれないのですが、サイズSにするとちょっと物足りなさを感じて痛し痒しかもしれないですね…。

カジュアルジャケットであれば少し長いくらいでも今のトレンドなら全く問題無いと思いますが。
183cmのモデルでもソデちょっと持て余し気味ですし、こういうものと思ってもらえれば。

カラーは、最初ベージュが良く見えたのですが、光の当たり具合によってはちょっとポリエステル特有の化繊感が出てしまうので、ちょっと注意ですね。
ダークグレーが、ユニクロCのニットジャケットより一段深い色味で高級感があり。
なおかつ真っ黒なインナーとか、真っ黒なパンツと合わせるとしっかり色差が出る使いやすさもあって。

このベージュがめちゃ良い!とならない限りは、まずはダークグレーの方を推したいですね。


green label relaxing TW スライバー シャツ

green label relaxing TW スライバー シャツ


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