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心理学で日本を明るくする奈良輪侑亮のお仕事note

心理カウンセリングを仕事にするって、みなさんはどんなイメージをもっていますか?

・スクールカウンセラー
・メンタルクリニック
・精神科医
・企業カウンセラー
...etc

色々なスタイルのカウンセリングがあります。

僕は上記のいずれにも当てはまりません。

大学時代から抱いている「心理学を日本に広めて、自殺、病気、犯罪を減らしたい」という想いから出発していて、みんなと同じことをしていては変わらないと思った。その結果、10年間道なき道をがっつり迷走しながら進んできました。

そんな今の僕がどんなお仕事をしているのかについて、今日は書いてみます。「心理カウンセリングを仕事にする」っていろんな方向性があるのですね。

ちゃっかり宣伝の意図もあるからこそ、ありのままの現状を書いていこうと思います。(語り口調で書いてます。笑)

一緒に仕事をしてくれる方、僕の仕事をサポートしてくれる方、お客さんになっても良いなと思ったら、気軽に連絡してくださいね。

1.個人相談業

僕は心理カウンセリングを10年以上勉強し、最高で1年間で2500回の個人相談に乗ってきた。

そのなかでよくある相談が以下。

そして結論から言うと、僕はほとんど全ての悩みを心理学を通して解決できると思っている。悩みを聞いたら、全て心理学の出番だと感じる。

「うつっぽいかも」
「自分に自信がない」
「人生がつまらない、夢がない」
「恋人ができない」
「恋人と長続きしない」
「結婚生活がうまくいかない」
「収入が増えない」
「起業したいが一歩踏み出せない」
「上司がうざい」
「部下が言うことを聞かない」

彼らに必要なのは「心理学」である。

...なぜかと言うと、心が現実を創っているから。

心が現実を創る?

「心が現実を創る」をもう少し詳細に説明する。

私たちの毎日にはいろいろな「出来事」が起こる。その出来事に対して、「信念(=潜在意識の中にある、信じて疑わないこと)」がフィルターのような役目を果たして、「感情」が生まれる。

例えるなら、

例1:うんちに否定的な信念をもつAさん
「うんちを踏んだという出来事」
→「うんちは汚いという信念」
→「悲しみや怒りを感じる」
例2:うんちに肯定的な信念をもつBさん
「うんちを踏んだという出来事」
→「うんちを踏んで運がついたかもという信念」
→「これからの期待、一喜一憂しないことへの誇らしさという感情」

と言う風に、「出来事」→「信念」→「感情」というステップを必ず踏む。

例外はあり得ない。そして「感情」の次に来るのは、「思考」と「行動」。そしてそれが「結果(現実)」を生む。

例1-2:うんちに否定的な信念をもつAさんの現実
「うんちを踏んだという出来事」
→「うんちは汚いという信念」
→「悲しみや怒りという感情」
→「ついていない最悪。。という思考」
→「ため息、愚痴という行動」
→「自分にはいつも嫌なことが起きるという現実」が実現する。
例2-2:うんちに肯定的な信念をもつBさんの現実
「うんちを踏んだという出来事」
→「うんちを踏んで運がついたかもという信念」
→「これからへの期待、一喜一憂しないことへの誇らしさという感情」
→「冷静に対処するという行動」
→「自分は些細なことには動じないという現実」が実現する。

つまり、心の中にある信念が自動的に現実を創り出すのだ。

思考は顕在意識であるのに対して、信念は潜在意識。自分では当たり前だと思っていることも、実は全然当たり前ではないのだ。

この否定的な信念を肯定的な信念に変えていくことが、カウンセリングであり、コーチングである。それを個人相談として対応するのである。

(カウンセリングとコーチングの違いはまたいつか機会があれば記載する。)

恋愛の悩みでは、恋愛の信念を変える。
親子関係の悩みでは、親子関係の信念を変える。
仕事の悩みでは、仕事の信念を変える。
お金の悩みでは、お金の信念を変える。

信念が変われば、現実が変わる。これは上記のようなシンプルな流れで、例外はなく、論理的な世界だから、間違えることがない。

信念を見つける、信念を書き換えるアプローチの仕方は、一朝一夕では身につかないものなので、私のところには紹介でお客様が来てくれる。

2.法人顧問業

上記のような「信念の書き換え」をする個人相談を本業としている僕には、起業したい人、個人事業主、経営者の方からの相談もたくさん来た。

・経営者の方と社内のコミュニケーションに関する相談を受けていたら、リーダーシップと経営の質問をいただく。

・個人事業主の方と恋愛の相談を受けていたら、収入の不安が根底にあり、経営戦略の相談をいただく。

...こんな風に、カウンセラー、コーチとして僕を信頼してくれたからこそ、他の人には言えない、経営の悩み、お金の悩み、対人関係の悩みを赤裸々に語ってくれる。

私より経営歴が浅い方だと、私のカウンセラーの側面だけでなく、私の経営者としての側面の会話に価値を見出してくれた。そして、ビジネスの込み入った話になることがある。

そこで本来の業務に加えて、以下のような業務をお願いされ、今はそれをできる限り全うしている。

・経営者や個人事業主のメンタルサポート
・従業員のメンタルサポート
・経営戦略の提案(外部の人間だからこそ見えて来る)
・デザイン、Web制作、経理の仕組み作りなどの業務

なかには、立ち上げの段階から「このビジネス一緒にやってくれません?」と依頼されることも。

3.心理カウンセリングスクール

3番目は一押しの新規事業。日本初、習い事感覚で学べる、心理カウンセリングスクール!

自己紹介でも書いたが、僕は大学生の頃の挫折から個人相談に悩み、個人相談を極めたいと思っていた。その頃の僕は「目の前の苦しんでいる人を救いたいけど誰も救う力がない悲しみ」に打ちひしがれていた。

・自殺年間2万件
・うつ病などの気分障害110万人
・アルコール、ギャンブル、ゲームなどの依存症の蔓延
・離婚率⅓
・児童虐待13万件
・いじめ32万件
・AIによる失業者増

...統計上でも、きっと過去の僕と同じように悩んでいる人が、今もどこかにいると思う。

そんな人に向けて、誰かを助ける力として、心理カウンセリングを教える場所。おまけに、自分を助ける力と、自分の仕事とプライベートに生かせる方法としても教えている。

「本で勉強しているだけでは、実力がつかない」
「でも大学や院にいくにはお金と時間がかかりすぎる。」
「民間の協会があるけど、それでも高いし、資格が欲しい訳ではない」
「個人ブログなどで有名なカウンセラーも何人かいるけど、エンタメやスピリチュアルな部分があって理論に納得できない」

そんな方に向けて、心理カウンセリングスクールを作った。

他の心理学を教えるビジネスとの差別化として、「誰にでも簡単にわかり、論理的で、日常生活に活かせる。しかも習い事感覚の気軽さでお財布にも優しい」を大切にしている。

心理学を実践的に学ぶなら、最安値だろう。(僕の知る限り、調べられる限り。)

講座内容は、座学、ディスカッション、ロールプレイングを基本としている。でも心理学を学びたい理由は一人一人違うので、プランも複数用意。

・学習プラン:手軽に学び、日常生活に生かしたい方向け
・学習&実践プラン:外部の型の相談に乗って、より実践力を身に付けたい
・プロフェッショナルプラン:自分で心理学のビジネスをしたい方向けにビジネスまで教えるプラン
・フランチャイズプラン:ビジネスを一緒にしていくプラン

ご興味がある方には、まずは無料見学に来ていただキ、他の受講生と一緒に講座を体験してもらう。

番外編.児童養護施設へのボランティア

心理学を学んでいく過程で「児童養護施設」の現場を知り、何かできることはないかと考えた結果、「子供達と一緒に人生の宝探しをする」という理念のもと活動を開始。

2017年に活動を開始して、現在は現場で子供達と一緒に遊びながら、理事としてこの団体の経営をしている。

これに関しては話すと長くなるので、いつか機会を見てnoteに書こうかな。興味ある方はこちらを見てみてください。

その他.今までやっていたが停止したお仕事

・飲食店(夢を応援するカフェ)
・飲食店とコラボしたイベント
・コンサルティング業務
・恋愛スクール

...そう思うと、色々やってきたけど、残っているのは一部だなぁ。

駆け出しの頃は、「やりたいこと(好きなこと)」と「自分のできること」と「お客さんが望んでいること」の全てが重なればうまくいくだろう!程度にしか考えていなかった。きっと最初は誰しもそうで、リアルに直面し、甘さを痛感しながら、仕事は磨かれていくんだなぁと思う。

僕も事業を立ち上げるときはいろんな観点から考えなければならないと知ったのは、MBAの勉強を始めてからであった。。。

PDCAを繰り返しながら、本やお客さんや諸先輩がたに学び続けよう!

前を向き続けよう!

夢と現実を同時に見よう!

...これを見てくれたあなたの人生が、自他共に、そして物心共に、豊かなものになりますように。心から願っています。

お読みくださりありがとうございました。

奈良輪 侑亮

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ご相談やご質問、仕事の依頼は、サイト1番下の「クリエイターへのお問い合わせ」または、こちらの相談フォームからからお願いします。
(継続するお取り引きの場合はメールアドレスをご連絡致します。)
https://psychologyjapan.com/contact

「お悩み相談」も受け付けておりますので、ぜひご相談ください。
※ご相談の内容は個人情報を伏せた上で、noteや当方関連サイトにて回答させて頂きます。
※ご相談には可能な限りお答えさせていただきますが、当方のスケジュールや内容によっては、対応しかねる場合もございます。


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