【バルダーズゲート3プレイ日記】第6回
こんにちは。
”ならでうす”という名前で、バルダーズゲート3のプレイ動画を配信しています。
配信内容をプレイ日記風にお送りするnoteの第6回です。
セイレーン退治…?
ゲーム再開、”人気のない入り江”からです。
歌が流れてますねえ。絶対怪しいやつこれ。
ありがたいのは、「絶対怪しい」と分かっているので、対策が取れること。
今回の戦闘では、「バルダーズゲート3らしい」と言えるような戦術を用いてみます。
このゲーム、フィールドではパーティーメンバーは、プレイヤーが動かしているキャラに自動追尾してきて、戦闘中はプレイヤーが個々にキャラクターを動かす、という形式をとっています。
そして、フィールド中で、パーティーを分割して、別々の場所に移動させることもできるんです。
というわけで、その機能を使ってみます。
おそらく、ですが、敵は、上の写真の左上の小島の辺りに現れるはずです。
セイレーンはそういう感じなんですよ(偏見)
なので、写真の崖の上に、魔法で遠距離攻撃が可能な3人を待機させたら、パーティーを分割します。
そして、マイキャラのティーフリングののみを、イベント発生地点であろう、浜辺の水際付近に向かわせました。
水際には、ティーフリングの少年がいて、歌声に聴き入っています。
魅入られている、という感じでしょうか。
話し始めるとイベントが始まりました。
マイキャラが、魅了の魔法に抵抗することに成功し、少年を助け出そうとすると、戦闘が始まりました。
フフフ、わかっていたさ!
準備万端さあかかってこいやあぁぁぁぁ…って! おいっ!!!
あわや全滅
戦闘開始直後、僕は自分の大きな誤算に気付かされました。
現れたのは、ハーピーという羽をもった魔獣。
そのため、高低差を無視して、なんと待機させた3人の方に向かっていったのです!
しかも4体も! やばい!!!
こちらは、前衛で盾になるはずのファイターが主戦場から遠いところからスタートするハメに。
当然羽なんて生えておらず、徒歩で急いで仲間を助けに向かいます。
が、その間にも、体力の低い後衛メンバーへの容赦ない攻撃が繰り出され、ガンガンダメージが増えていきました。
技も道具も惜しみなく使用し、どうにか敵を倒しきったときには、マイキャラ以外全員戦闘不能状態になっていました。。。トホホ。
まあそれもバルダーズゲート3の醍醐味!
全員を回復させたら、この戦闘でレベルアップしていたことに気が付いたので、レベル上げ作業に入ります。
レベル1からレベル2への上昇も大きな差だったように、レベル2からレベル3への変化もかなり大きなものになるみたいです。
ファイターのマイキャラは、「戦技」という、強力なスキルを手に入れました。
このゲーム、経験値は全てのキャラに均等に入り、レベル上昇に必要な経験値も全てのキャラで一緒のようで、全キャラ同時にレベルアップするみたいです。(後から入ったキャラもそれまでの冒険の経験値を一気にもらえる)
そのため、主人公がレベル3になった時に、他のキャラもレベル3となり、新しい力を手に入れることができました。
・・・あれ? もしかして、レベル3になってからハーピーと戦ったら、余裕だったんじゃね??
ま、まあ、それも含めて楽しんだので、改めてドルイドの洞窟に戻ります。
今度こそ、メインストーリーを先に進める!
隠し通路で再度災難
と、思ったのですが、避難所でやり残したことを思い出しました(こういうのが多いんですよね、こういうゲーム)
捕らえられていたゴブリンを、(なぜか)処刑から救ったのですが、そのゴブリンが、「逃がしてくれたら、ゴブリンの野営地を案内する」と言っています。
ごぶりんの野営地は、このドルイドの森を護るために殲滅する予定ですが、それに向けて案内があるのはありがたい。
なので、ゴブリンが逃げるのを助けることにしました。
牢屋からそのまま出ては見つかってしまうので、裏道を探して抜け出しましょう。
大抵こういうときは裏道があるんですよねえ。
というわけで、発見した裏道を通って逃げ….!?!?!?
なんか、身体が燃えてるんですけど!!!!!
洞窟のどこかに罠が仕掛けてあって、仕掛けを発動してしまったらしく、味方が無差別に炎の攻撃を受けます。
慌てているので、どこから炎が飛んでくるのか、どうすれば対処できるのかまったくわからないまま、味方の体力がみるみる削られていく!!!
ああ、、、助けるはずのゴブリンが死んでしまった!!
さらに間の悪いことに、裏道の奥に陣取っていたゴブリンに見つかってしまいました!
みてください、これ。。。戦闘が始まった時にはこんな感じですよ。。。
しかもまだ、罠の解除ができていないので、敵に向かっていったら炎でやられてしまう。。。
罠の効果範囲で気絶している味方は、倒れているところにさらに炎を受けています。
こんなん、死体蹴りやん。。。
すみません、ロードさせてください!
さすがにこれはダメ!
モヤモヤする気持ちはありますが、ロードして再度挑戦することにします。
って、レベル上げ作業する前まで戻るんかい!! くぅーーーーー!!
うう、これも警戒を怠った自分のせい、と言い聞かせ、再度レベル上げをして先ほどの裏道に挑みます。
前回の惨事を得て、何をすれば罠をとめられるかのめぼしが付きました。
ちょこちょことセーブをして、味方に魔法をかけて強化してから奥へ進みます。
先ほどの入り江の時のようにパーティーを分割して、マイキャラとウィルを先行させ、罠が発動したらダッシュでさらに先へと進みました。
そして、青く光る石版へタッチ!
よし! 目論見どおり炎の罠が止まりました!
こうなればこっちのペース、ゴブリンごときに遅れはとりません(慢心)
ま、まあ、多少ダメージは受けましたが、無事倒しきりました。
ドヤッ!!
洞窟をぬけ、ゴブリンを逃がすことに成功。
フフフ、後で会うときが楽しみだな。
ドルイドに会う
ゴブリンを逃がすという利敵行為の直後に、何食わぬ顔でドルイド達の祭殿へ戻ります。
えーとたしか、リーダーのカガに会って、避難民たちの追い出しを思いとどまってもらうのと、治癒師ネッティに会って、頭の寄生虫をとってもらう、だったかな(うろ覚え)。
うろ覚えだったので、ジャーナル(日記みたいなもの)で内容を確認します。うん、合ってる!
で、まずはカガから。
ねー、みんな困ってるからさー、助けてあげてよ。
カガさんの答えはノー。
逆に、難民を連れ出してバルダーズゲートに連れて行くことを難民のリーダーに了承させるように、という依頼を受けます。
あ、今更ですが、バルダーズゲート、って言うのは、街の名前です(今更)。
一応、その話は受けておいて、今度は治癒師ネッティに会います。
お話としてもマイキャラ的にも、こっちの方が大事。
ねーねー、頭の寄生虫取ってよ!
ネッティにそうお願いしたところ、神妙な顔をして、奥の隔離された手術室?のようなところに通されました。
外の部屋とこの手術室は、解錠できない重い石の扉で隔てられています。
・・・なんだか不穏な感じだぞ??
治癒師との会話に素直に返答を返していくと、向こうも素直に本音を伝えてくれました。
やはりというか、こちらを始末するつもりでいたようです。
彼女によると、マインド・フレイヤーの幼生を脳に入れられた人々は、しばらく前からの短い期間で何十人(!!)も見つかっている、とのこと。
彼らの亡骸を調べているが、いまのところ解決策が見つかっていないらしいです。
なので、主人公達がドルイドの森に害をなす前に、始末しておこうと思ったとか。
けれど、こちらが素直に受け答えをしたことで、考え方を少し改めたそうです。
ナイスウ!!
そして、彼らの先代のリーダーで、今は行方不明となっている、ハルシンというドルイドなら、解決の手がかりを掴んでいるかもしれない、という情報をくれます。
ハルシンはカリスマ的なリーダーだったらしく、ゴブリンの野営地へ向かって姿をくらましてから、皆が彼が戻ってくるのを、半ばあきらめながらも心のどこかで期待しているのだとか。
一人、現在のリーダーのカガを除いては。
思惑が一致した、ということもあり、ハルシンを見つけ出して連れ帰って欲しい、というネッティの願いを請け負うことにします。
カガはなーんか、腹に一物ある感じだしねえ。
というわけで、本筋の次の目的地は、どうやらゴブリンの野営地のようです。
今日の冒険はここまでにして、次回はゴブリンの野営地を目差すことにしましょう!
今回もご覧くださりありがとうございました!
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