【バルダーズゲート3プレイ日記】第7回この無理ゲー感がたまらない
こんにちは。
”ならでうす”という名前で、バルダーズゲート3のプレイ動画を配信しています。
配信内容をプレイ日記風にお送りするnoteの第7回です。
遺跡探索終らせておきました
第5回( https://note.com/narasangames/n/n4cff31135eae )で後回しにします、とお伝えしていた、最初の方にある遺跡探索は、第7回の配信の前に終わらせておきました(おい)。
おそらく物語に関わるような人物が登場したり、いい装備が手に入ったりしたのですが、レベル3の主人公達にはわりと余裕を持って攻略できるダンジョンでした(全く無傷というわけではないですけどね)。
ゲームデザイン的にはきっと、開始直後に興味本位で突入して、集団戦闘や特殊なギミックの洗礼をうける、みたいなのを意図してるんだろうなあ(メタ思考)。
そこでぎりぎりの戦いをして生き残る、っていうのも、こういった海外RPGの楽しみ方なので、それを用意してくれていることにありがとう、という感じです。
レベルが上がってから行くと、キャラクターの成長を感じられる、っていう楽しみ方ができますしね。
あ、下の画像のキャラクター、アスタリオンも道中で仲間にしました。
アスタリオンの職業は「ローグ」といい、影の仕事、盗みや騙し、暗殺などを得意としています。
遺跡探索では、彼の力が大活躍しました。
そのことも、遺跡探索を余裕に感じた一因だと思います。
ゴブリンの野営地へ
いよいよゴブリンの野営地へ向かいます。今度は本当です。
ドルイドの森の難民の話では、野営地には相当な数のゴブリンがいた、ということでしたので、慎重に進むことにします。
そういうときに活躍するのもローグ。
彼の罠感知や不自然なものを知覚する力を発揮してもらうため、先頭にたってもらいました。
すると、野営地へ続く道が血まみれになっているのを発見します。
死んでいるのは冒険者だけでなく、ゴブリンも。
第5回でドルイドの森に逃げ込んできた冒険者も、こんな風に襲われたんでしょうかねえ。
先へ進むのがちょっと怖いですが、マップを見てみると、この道の先に目的地があるんですよ。
どうやら、アーチ状の入り口の先は村になっているよう。
全く人気がない(声が聞こえてこない)ので、めちゃくちゃ怪しい。
気配を察知されないよう、「隠密」という、しゃがんだ状態でゆっくり進んでいきます。
すると、村の中はこんな風になっていました。
隠密状態でいると、画面にNPCの視界範囲が赤く表示されます。
これで、そこに誰か(何か)がいることがわかるようになっています。
見てのとおり、ばっちり待ち伏せされてますね。
助けたゴブリンの力を借りる
もちろん、力押しで中央突破してもいいんです。
ローグのアスタリオンがいるので、その強力な攻撃スキルである「急所攻撃」を使えるよう、門とは別の場所から進入することもできますし。
ただ今回はせっかくなので、前に難民避難所で捕虜から救ってあげたゴブリンの力を借りようと思います。
村の中には入らず、村の脇をスルーっと通過して、本道とは別の道から野営地入り口に向かい、助けたゴブリン・ザッザに話しかけます。
彼女の導きで、ゴブリンと敵対することなく、野営地の中まで入っていけました。
野営地の中は、こんな感じ。
ホントだ…逃げてきた冒険者の言うとおり、かなりの数のゴブリンがいますね。
写真の中央は、ヴォーロという、バルダーズゲート界の超有名詩人なのですが、哀れゴブリンにとらわれたのか、必死に面白物語を語ってゴブリンたちのご機嫌をとっています。
食べられたくないんだろうなあ。。。
このゲームには、「全体攻撃」というものがありません。
範囲魔法はあるのですが、ある特定の範囲で働くものであり、ものによってはその攻撃効果範囲に入った場合、味方も容赦なくダメージを受けます。
そのため、「単純に数が多い」ということが、レベル差があることよりもずっと強力であることが多いのです。
まさに数の暴力。
周りにいるゴブリンたちのレベルは1か2がほとんどのようですが、それでもこれだけの数に囲まれていたら勝ち目はないでしょう。
なので、なるべく敵対しないように先に進むことにします。
沢山のゴブリンの威圧感、すごいなあ。。。
壊滅した聖域内
ザッザの案内で進んだゴブリンの野営地の奥、目的地の場所は、「壊滅した聖域」というものでした。
そこかしこが崩れている、かつては神殿だった場所のようです。
クレリックのシャドウハートの発言からすると、元々はそれなりに格式の高い神殿だったようですが。。。
現在はさながら、邪教徒の巣窟、という感じ。
さて、今回の目的は、ハルシンというドルイドに会って脳内の寄生虫を取り除いてもらうことと、ゴブリンの女司祭に会って同じく治療してもらうこと。
ハルシンはともかく、ゴブリンの女司祭がそんな力を貸してくれるか??
と疑問なのですが、まあ進んでいきます。
どうにかなるだろ精神。
とはいえプレイヤーがビビリなので、いつゴブリンが気分を変えて襲ってくるかわからないのは心臓に悪い。
というわけで、奥に進んでいくのに、ちょっと特殊な方法をとることにします。
建物の壁ぞいに立てかけてあるはしごを見て、海外RPG経験者としてピンときたんですよね。
「あ、これは多分、上から奥までいけるぞ」ってね。
案の定、そんなルートが用意されていました!
やったぜ! こういうのが気持ちいい!
途中で一人下に落っこちちゃったんですが(!?)、それもパーティーを分割して操作することで回収。
運動、という技能の高さによって、ジャンプできる距離や高さが変わるため、”このキャラはこの高さはジャンプできない”っていうのがあるみたいなんです。
おもしろいなあ。
梁を伝って最深部まできたことで、こんな美味しいおまけがついてきましたよ!
この宝物庫もきっと本来なら、特定の敵を倒して鍵をゲットして、みたいな場所なんですが、ローグの解錠スキルで開けてしまいました。
すげえや!
宝物庫内の、魔法がかかった武器防具をありがたく頂戴したところで、はて次に何をすればいいのかな、というところに立ち返りました。
そうそう、ハルシンと女司祭か。
んー、女司祭、女司祭…
これかな?
多分ね、多分ですよ?
多分ちがうんだけど、なんか賢そうですし、宝物庫の近くにいたのでイベントキャラだろうなーと思い、話しかけてみました。
すると、ムービーと会話選択の後、急に戦闘に。
しかも、無数のゴブリンたちに囲まれた状態で。
・・・これだよ。
これがやだ、って言ってたやつじゃん!!!
当然、写真のキャラは高レベル(レベル5!!)。
周りのゴブリンたちも、倒しても倒してもどんどん集まってくる。
呪文やスキルといった、一度使ったら睡眠をとるまでは回復しないリソースを片っ端から投入して倒していきますが、援軍が次々現れるとジリ貧に。
これがまさに、数の暴力。
防御呪文も攻撃呪文も枯れ果てたところでボスキャラの怒涛の攻撃を受け、次々と仲間が倒れていきます。
ああ…もう、ほんとうに残念です。
つらいです、悔しいです!!
でも
ロードさせてくださいっっ!!(血涙)
次はボコってやんからな! おぼえてろよ!!!(遠吠え)
次回、ロードしたところから再開します!
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