5500円と13000円とアクセシビリティ
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
こちらでもよく書いておりますように、
スマホやパソコンを使ってウェブ予約をするとき、
アクセシビリティがいまいちなことがあり、
一人で予約を完遂するのが難しかったり、
ものすごーく時間がかかったりすることがあります。
だから、私は電話窓口をよく利用します。
今回も、電話窓口で予約をしたのでたった20分で航空券の予約ができました。
これ、一人でウェブサイトでやると、1時間も2時間もかかり、
挙句の果てに完遂できないこともあります。
だから、20分というのは驚異的な数字。
今回、私が感じたのは電話予約は手数料がかかるということ。
ウェブと電話、両方に公平にアクセスできる顧客であれば、無料と有料を自ら選択できるサービスといえる。
けど、私の場合はどうなんだろうか?
そもそも、サービス提供する側が視覚障害のある私でもアクセスしやすいウェブサイトを構築していないわけだ。
私には、ウェブでは難しいから有料の電話しか千tなくしがないということもできる。
これって、公平性の観点からいうともやもやする。
例えば、視覚障害者へのアクセシビリティが不十分な場合には、電話窓口での予約は無料にすべきなのではないか。
あるいは、ウェブ予約であったとしても、同党の手数料がかかるようにするか。