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近く障害者はどうやってはかりを使っていますか?

パンを作ったり、ケーキを焼いたり、様々な場面で必要なのが図り。だけど、どれもこれも視覚的に測定するもので視覚障害のある人は秤を使うのは難しいのではないか?と思われている。
もちろん、私も自分が視覚障害者になるまではそう思っていた。
だけど、世の中には便利なものがあるもので秤で測定した数値を音声で教えてくれるものもある。しかも、市販されている商品の中にこのような機能が付いているものもある。ちょっと前までは、日常生活用具と言って視覚障害者向けの福祉用具として高い値段のものしかなかったのだが、最近では市販品でも音声で教えてくれるものが出てきたので本当に便利!
以前は、パンを作ることにはまっていたので音声で教えてくれる秤を使って強力粉などの分量を測っていた。
最近では、愛犬のフードをぴったり40グラム測定して粉包装にして保管している。3種類のフードを混ぜて特製のフードを作っているからだ。
見えないとできないと思っていること、実は便利道具があってできてしまうことも多いのであった。

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