親のお金で大学にいく日本と学生ローンで大学へいくイギリス
日本では大学の学費を親が支払うのが当たり前という風潮が強い。
もちろん、自分で奨学金で支払っている学生もいるがそれはまだまだ蕉風は。
イギリスでは、大学の学費は自己負担。正確には学生ローンを組んで支払う。
就職して、収入が一定水準を超えるとそこから毎月一定の割合が返済にあてられるのだが、実はこの一定の収入に達することがないケースも多く、事実上、学費が無料になっているケースも。
決して安くはない大学の学費。
これが親負担の仕組みはどれほど我が国の将来にメリットがあるのか、
もたらすデメリットにも目をむけることも重要かもしれない。