弱視難聴とボーリング
見えていたとき、聞こえていたとき、楽しい娯楽の1つだったボーリング。
ブラインドボーリングの選手につれていってもらった盲人スポーツとしてのボーリング。
弱視になってあんまり楽しくなくなってしまったボーリング。だって、ストライクをとっても誰かに教えてもらうまで気づかない。苦笑。見えてなくてもストライクはとれるみたい。笑。もっというと、イメージだけで残っているピンをたおしてスペアもとれちゃうんだから、人間ってすごい。
ボーリング場、そこはとってもやかましいところ。常に色々な雑音がして、疲れてしまう。あちこちから色々な音がするとこんなに疲れるのかと実感。周囲の音がうるさすぎて、仲間の声が聞き取りづらい。
あぁ、もう疲れたからいいやとボールをなげたら、なんと!不具合があってゲートがひらいていなかった。苦笑
昔は見えていたボーリングのピンもゲートももう見えない。見えないし、聞こえないし、疲れる。だけど、やっぱり、ゲームは楽しい。誰かとスコアを着そうとき、負けず嫌いに火がつくのは必然のこと。
あの人、見えないし、聞こえないし、ボーリング、さそうのやめとこ~なんて思わないで仲間にいれてね。笑