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鬼滅の刃、解説放送を聞いて思うこと。

夢幻列車編、レンタルDVDでみようかなと思っていたら、まさかの地上波放送とのことで昨日はちゃんと21時に全員集合。解説放送もありとみて、テンションもあがるあがる。

音の世界で生きている私たち視覚障碍者にとって、表意文字である日本語はなかなか難しい。私はずっと「無限列車」だと思っていたタイトルが実は「夢幻列車」だったということに初めてきづく。タイトルが画面に表示されたときに、「むげんのむは夢」と解説が入って初めてわかる。会話をする上では、「むげんれっしゃみた?」と発音できるので頭の中で間違えた変換をしていても誰にも気づかれない。

さて、解説放送で映画をみるとき、副音声のほうが主音声より大きく出力される設定になっており、ボリュームが副音声になっていない。苦笑。この映画、最初に親方さまが何かを語っているのだけど、副音声の音は大きいのに親方様がなにを話しているのか聞き取れない。こんなに主音声が小さいと困るなと思っていたら、れんごくさんの声は大きかったのでその後は問題なし。毀滅に限らず、どの映画でも副音声のほうが大きい。これ、なんとか解決しないのかなぁと思うこと。

とはいえ、解説放送があったからこそわかる、理解できる、楽しめる場面はたくさんあった。ちゃんと解説放送で放映してくれたことに感謝。

来月はソードアートオンラインの映画かなぁ。でも、たぶんこちらは音声ガイドつかないんだろうなぁ。

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