元気が出る電話
私はコロナ禍になってからのほうが人と話す機会が増えたというある意味ちょっと特殊な体験をしている。
一方で、やはり、多くの人がコロナによって人と話す機会が減っているようだ。
仕事のメールがきたとき、メールで返信しようか、それとも、直接、電話で話そうか、ちょっと悩むことがある。
契約やお金関係など、やりとりを残す必要があるものはメールベースのほうがよいのだろうが
調整や相談といった内容はわりと電話してしまったほうがよいことがある。
私の特技といえば、しゃべることぐらいなので(笑)、電話をかけるのは朝飯前。
電話をかけると、1時間、2時間と思わぬ長電話になることもしばしば。
だから、時間がかかっても問題ない、こちらの作業効率が悪いおひるごはん直後ぐらいの時間に電話業務はまとめることにしている。
メールよりはるかにきめこまかいコミュニケーションをとることができて、この1時間や2時間はかけた意味があると思うこともよくある。
つい、先日、電話した先方から
「ここのところ、元気がでなかったので元気がでました!」
となんだかこちらも元気になりそうな返信が返ってきた。
LINE電話はあるものの、最近は格安スマホなどにして電話をかけ放題プランにしている人は少なくなっているようだ。
「お電話かけなおしますね」
とおっしゃる方も少なくない。
「あ、私、かけ放題なので大丈夫ですよ!」
と伝えると皆さん安心して長電話になるようだ。笑
元気がでるような電話、これからもかけていこうと思う。