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ホテルだと思ったら?セルフチェックインスタイルのアパートメントだった件@イギリス

こんにちは。弱視難聴の奈良里紗です。

今回のイギリス視察はかなりの弾丸スケジュール。
3年前と比べて、飛行機代が2.5倍。涙
そこで、値段重視でチケットを予約したために、フライトが朝8時50分発。
そうなると、逆算して朝6時ぐらいにはヒースローへいかないといけない。

ということで、最終日はヒースロー近くのホテルを予約したはずだったのだが・・・。

24時間フロント、空港送迎、シャトルバスなどの記載があるため、てっきりホテルだと思い込んでいた宿はまさかのアパートメントタイプ。

ここまですでに3か所のアパートメントを経験しているのでなんとなくわかってきたものの、今回の宿ではセルフチェックインを要求される。
ネット上でパスポートの画像をアップロードしたり、デポジットを支払ったり、ちょっと怖いなぁ…大丈夫なのかなぁと思いながらも、それをやらないとチェックインができないというから仕方ない。

日本だとアパートメントタイプなのかどうかはわかりやすく記載されているのだが、イギリスの場合は見た目、ホテルに見えるような表記になっているからまいってしまう。
空港送迎も、結局は、ウーバーのことで。苦笑

空港近くの宿だったけど、結局、いき22歩インド、帰り17ポンドもウーバーでかかるし。涙
週末料金とかいろいろとかさなってしまったらしいけど、最後の最後で痛い出費。
距離的には7ポンドぐらいでいける距離なんだけど・・・。

アパートメントタイプの宿は、カギがある場所がチェックインをするとメールで送られてきて、暗証番号でロックを解除して部屋に入る。

宿に入るまでがどきどき。
しかも、わかりにくい場所にあるので、ウーバーの優しい運転手さんがいなかったら絶対にたどりつけなかった!

写真は、帰国の朝5時30分ごろに撮影したもの。


最終日に宿泊した宿の写真


当然、視覚障害のある私がこういう宿に一人で宿泊することは困難なわけで。

日本でも、貸会議室なんかはこういうシステムのところも多く、
「見えないとつかえないなー」
と思うことも。

見えないとできない社会構造になっているからそこは日tのサポートで補うっきゃない。
とういことで、海外視察へいくときに支援者を一人つけるというのは、合理的配慮といえると思う。もし、こうしたものがすべて見えない私でもアクセスできる形に整備されているのであれば、一人でいけるかもしれないが、社会は見えることを前提に作られているので、なかなかそうはいかないのでは?と思っている。

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最後に、記事を購入していただいた方へのおまけです。

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