いちかばちかエリア@予測不能な日常
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
視覚障害のある私にとって、はじめての場所へ一人で移動するというのはなんともスリリング。
まずもって、路線検索で導かれるような時間通りのタイムスケジュールでは移動できない。
東京だと、JR渋谷駅から井の頭線の乗り換えは駅員さんがぜーったいに移動をサポートしてくれない危険区域としてあまりにも有名。
だから、わざわざ井の頭線じゃなくて、小田急まわりのルートをつかったりしている。
電車同士ならまだ可能性はあるのだけど、電車からバスに乗り換えるルートはほとんどの場合、サポートがえられない。
これ、イギリスとかニューヨークとかの快適な移動サポートを経験しちゃうと、日本の窮屈さが目立つ。
まぁ、あできればストレス少なく移動したいけど、難しいのだからしょうがない。
てことで、電車の駅から徒歩5分ぐらいのところにあるバス停へ移動するんだけど、
「奈良さん、それは見える人でも結構難易度高いで?」
と忠告を受けまして、果たして、目的地にたどりつけるのか、今からスリリング=なのでした。笑