大きく変わるから大変な時期
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
年度末はものごとが大きく変わる時期。
今年度の私はまさにその渦中に。
いやー人生7回目の引っ越しは、もう想定外のトラブル続きに苦笑しかない。
一番奮発して購入したエアコンはまさかの200ボルト対応ではないために設置できないことが、室外機の設置が終わった段階で判明。
工事をしてくださった方がいきなり、
「こりゃ、えらいこっちゃー」
と叫ぶ事態。苦笑
奮発したエアコンしか、暖をとる手段がないため、急遽、暖房器具を購入に走るもどこも売り切れ。涙
唯一あった電気ストーブを最終処分特価価格で購入できたのはよかった!
でも、そんなものではだだっぴろくて、すきまかぜぴょうーぴょうーな室内は温かくなるわけもなく。
でもね、ここでイギリスできたえられたどんなに寒くて暖房がなくても生きる知恵が生きてくる!
-5度ぐらいの室内でも眠れる私はたくましい。笑
お次のトラブルは、ガス。
最初のガス会社の訪問でふつうは終わるのだけど・・・
メーターが古すぎて法律に対応していないとのことで、メーター交換が必要に。
メーターを付ける人は別の人になるので、あわてて次の訪問を手配。
メーター交換が終われば、問題ないと思っていたら、今度は、ガス給湯器が故障していて台所のお湯はでないということに。涙
仕事の都合で平日の昼間在宅していないとなると、設置してもらうのはかなり先の訪問に。涙
でもね、お湯がでないぐらいなんてことないんですよ。本当は。
インドにいったときは、熱湯と水をまぜてシャワーをあびていたじゃないか!私。
数週間ぐらいお湯がでないなんてなんてことないんだ!
さらにさらに、引っ越し当日に到着するように手配した最も重要な段ボール箱さんは届かず。苦笑
なぜか、集荷メールのみで追跡番号がメールでこない。
荷物をロストしたことなんてほとんどないのに・・・
さんざん、調べてもわからない。
そして、ネットのテザリングもうまくいかないから、余計に調べるのに時間がかかる。
なんとか、寝るためのお布団だけは届いたので、シャンプーも歯磨きもできないけど、眠ることはできた。熟睡、爆睡につき、暖房なくても寝れることを確信。
現品限りの家具を車に積み込むときに、やっちまった。かたをぐきっと。涙
こりゃ、あかんやつだわ・・・じわじわと痛みがひどくなっていくやつ。
でもでも、注文していた生協の注文票は受け取れて、初回注文用紙は記入できた!これで、今度、かえってきたときに食料難民にはならなくてすむ。食べ物さえあれば、生きていける!
エアコンは、結局、最初に購入したものより11万も安いものに交換。これって、もしかして、もっと、安いのがあるだろうが!というお導き?笑
年度末処理もかさなって、もう死にそうーとひーひー言いながら、こうやって新しい生活をスタートさせるために、本当にいろいろな人が助けてくれているその日常に官舎だなぁと思った。
ガス、電気、水道、当たり前に使えて、当たり前に便利な生活をしているから、こうやって不便さを感じることって大事。
私は障害という不便さを日常で感じることができる体だからこそ、人よりちょっとだけ敏感に社会の不備に気づける。
みんな徐々に徐々に、目も耳も機能が低下する。これはかわらない事実としてあるわけで。
いやーもうね、昭和レトロな家と令和スタンダードなハイテクホームを往復するだけで私の脳トレになりそうな予感。笑
とにかく、体だけは大事に大事に、壊れたところはだましだましじゃなくて、きちんとメンテ&今日も動いてこうやってnoteをかける指に体に、ありがとう。
大きく変わる時期、大変かもしれないけど、その中に学び、気づき、楽しんでいきましょう。