障害はオープンにすればするほど良いサービスが受けられる件
今日の記事は音声入力を使って書いています。誤字脱字や誤変換など色々とあると思いますが、ご容赦ください。
去って去って、私は今日本特殊教育学会と言う学会に参加するために福岡に来ています。
この学会での刺激的な花火については、また改めて別の記事でご紹介するとして。
今回、博多で宿泊することになったホテルでいくつか嬉しいサービスを受けることができました。
1つはシステムのトラブル?か何かで楽天トラベルとブッキング.comの両方で宿泊予約がされてしまっていたのですが、そのことを説明すると片方を無料でキャンセルしてくれました。
さらに、私が視覚障害があると言うことが伝わると、他の宿泊者と同じフロアになるように部屋を変更してくれました。
もちろん、別の会でも何とかなるにはなると思うのですが、何かあったときには近くに知り合いがいると言うのはとても安心です。
以前の私は、障害があると言う事は恥ずかしいこと、できることなら知られたくない、隠したいと思っていました。
だから、相手が私に視覚障害があると知る事はなく、したがって、相手が積極的に私に配慮してくれると言う事はなかったわけです。
白杖を持ち、自分では文字が書けないこと、代筆してほしいことなどを伝えてチェックインをすることで、ホテルのスタッフはとても素晴らしいおもてなしをしてくれます。
視覚障害であることがわかるシンボルである。薄情を持ちたくないと思う気持ち、それは、社会の人たちのこうした暖かな気持ちと気持ちの触れ合いによって徐々に溶かされ、ありのままの自分を受け入れられるようになっていくのではないかなと思いました。
とても快適な宿泊先を提供してくれるスタッフに感謝です。