ついに、郵便局でもクレカが使える!のに、残念ながら天敵!タッチパネル~の巻
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
イギリス滞在中はほとんど現金を使わず、
もちろん、日本でもできればクレジットカード払い、電子マネー払いをしたい私。
視覚障害者になってこまったのは、お金の支払。
今となっては、触って弁別できるけど、やっぱり、眼でみるときより時間がかかる。
しかも、ここのところ、触る練習をしていないものだから、さらに時間がかかる。
さらにさらに、最近、寒くてゆびさきがかじかんでいるから本t脳にうまくお金の触りわけができない。
ので!
郵便局でいよいよクレジットカードでの支払いができるようにあんって、わーいわーい!と小躍りしたのもつかのま、
まっ、まさかの、天敵、タッチパネル式の暗唱番号入力!!
これ、もし、全国に同じものが設置されているのだとしたら、視覚障害者は暗証番号入力ができないというかなり残念な事態に。涙
もちろん、ものごとには解決策があるので、
「タッチパネルはみえないので、サインにかえてもらってもいいですか?」
とお願いする。
ここで、断念してクレカの番号を相手に伝え笊をえない人もいることを
よーくよーく覚えておいてほしい。
もはや、何のための暗証番号なんだかわからなくなってきちゃうんですよね、ここまでくると。
サインを要望するお客さんがはじめてだったようで、かなり操作に戸惑っていらっしゃいましたが、なんとか、支払い完了!
視覚障害者がもっと気楽に生きる社会はまだ先のようだ。