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BIASFX2Standardの欠点

ロック系の曲が好きな人にありがちなのですが
DTMをはじめてからというもの、一生ギターの音を探しています
ロックっぽいギターの音が再現できないんです
(特にサビ)
ギターの知識もないので八方ふさがり
一体どうしたら。。。
まずは使ってる機材から原因を考えたいと思います
今回はアンプシミュレーターです
BIASFXのスタンダード版を使っています


アンプシミュレーターの基本

①プリアンプ
②キャビネット
③マイク
の順で音を拾います
①プリアンプが音色を決定付けていて
②キャビネットはデカければデカいほど音がでかくなるらしい
③マイクはあまり関係ない
(③はギタリストでもスタジオのキャビネットの中開けていじったりはしないから)
だそうです


アンプ

という事で音を求める場合プリアンプから見ると良さそう
アンプシミュレーターは往年の名機を再現している事が多いです

とりあえず浅い知識でマーシャルとオレンジがあればいいだろうという事で見て見ると
Marshall JCM800
Orange AD30はスタンダード版にもあります
ちょい古めのクランチの定番は抑えているようです

ギターならとりあえずマーシャルの風潮あります
でもBIASはどうもラインナップが少々古いかもしれないです

800といえば歴史の転換点っぽいんですが、どうも今基準だと歪みが足りずエフェクター前提の様です

一方オレンジはOrange Rockverb 50がpro版以上にしかありませんがぱっと聞いた感じはほぼ変わらないので気にしなくてよさそうです

クリーンやハイゲインは上位版でないと手に入らないようでした


キャビネット

キャビネットに関しては元ネタ情報がありませんでした
これ自身は音を出さないのにモデルによって結構音変わるので不思議です


エフェクター

次はエフェクターです
少ないながらも最低限を抑えているアンプに対してこっちは微妙でした

素人の僕でもわかる定番だと
BOSS DS-1
TS808
はあるんですが、ODとかBDがないですね

DSだとかなり歪んでしまうのでいい塩梅にできないのが欠点といえます
チューブスクリーマーでなんとかするしかない
この辺でプリセットが大味になってしまっているのがスタンダード版の欠点になっていそうです
とりあえずプリセットを指定したら定食出てくるみたいな感じではなく、バイキング方式で好きにやってくださいみたいな感じがスタンダード版だと思われます
初心者は定食が欲しいんだけどなー


後日PRO版を買いましたので違いをレビューしています