法隆寺で仏舎利を拝んできた

今年のお正月は、奈良の古代寺院三昧でした！

あちこちお参りさせてもらって、いちばん印象深かったのが、法隆寺です。
お正月、法隆寺で仏舎利を拝んできました。

仏舎利とはお釈迦様のお骨のこと。御遺骨です。

お釈迦様はその死後荼毘に付されました。

そして骨が拾われて、各地で祀られます。

その一部が日本にもやってきた…ということで、現在古代寺院の塔の中に安置されているといいます。

この世の仏舎利を全部集めたらなら、お釈迦様その人の骨の量を超えるんじゃないか（笑）とよく言われますが、実際のところ真偽は不明でも、これぞお釈迦さまのお骨なのだ、という信仰は疑いのないものです。

法隆寺では、聖徳太子様が聖人化していくとともに、その姿がお釈迦様となぞらえられるようにもなっていきます。

聖徳太子さまが2歳のころ、東を向いて南無仏と唱えた、その手の中に仏舎利が出現した、というものです。

そしてその出現した仏舎利が現在も大切に保管され、お正月に拝むことができるのです。

この素晴らしい体験について語りたいと思います。

今夜1月15日（水）20時よりニコ生で語ります。

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【日時】2025年1月15日（水）20時～21時
ニコニコ生放送　知りたい奈良
前半　無料放送
■南市のえべっさん
■長谷寺
後半　有料放送
■唐招提寺　修正会
■法隆寺　仏舎利
（後半の有料放送は月額880円の会員登録が必要です）

知りたい！奈良1/15号　＃107　奈良のお寺でお参り三昧！

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https://uruwashinara.com/2023/04/1376/