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ミモザの花に包まれて

 ミモザの家からの投稿です。

 三寒四温の言葉通り、春を感じるようになったかと思えば、寒の戻りがあったりと…。なかなか身体に堪える季節の変わり目ですが、ミモザの子どもたちは体調も崩さず、元気に過ごしております。

 さて、もうすぐ3月となりますが、3月8日は国際女性デー(ミモザの日)です。
 「ミモザの家」の名前の由来でもある、ミモザの花は明るい黄色が鮮やかに春を告げる、小さなポンポンが集まったように咲く姿が可愛らしく、元気をくれる花です。そんなミモザは、3月8日の国際女性デー(ミモザの日)で女性に贈られる、シンボリックな花でもあります。これから出会う女性たちの権利を保障したい、そんな願いを「ミモザの家」という名前に込めました。

 街中でも、ミモザの花を見かけるようになり、幸せな気持ちになります。

 そして、先日、理事長の知人の方が、ミモザの花を子どもたちに、と届けて下さりました。それぞれの子どもたちの部屋に飾れるようにと花束にしてくださりました。

 そして、職員も自宅に咲いているミモザの花を持ってきてくれ、ホームの中がミモザの花でいっぱいに。
 花が部屋に飾られているのは幸せな気持ちになれるね。と眺めているだけでついつい笑顔に。

先日、入居児がミモザの花言葉を教えてくれました。
友情や優雅などの意味が込められているようです。

 「ミモザの家」は、まもなく開設5年目を迎えようとしています。ここまで支えてくださった皆様に感謝しながら、5年目も子どもたちと一緒に安心できる場を築けていけたらと思っています。

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青少年の自立を支える奈良の会
読んでいただきありがとうございます! 私たちの活動が、より多くの人に知って頂けたら嬉しいです。 頂いたサポートは、子どもたちのために大切に使わせていただきます。