はじめまして、松田直人です。 #私の履歴書
はじめまして、松田直人です。
2020年4月から社会人になりました。
厳しい時代に新社会人となりましたが、だからこそ自分の信じるものは信じ続けたいですね。
学生時代には、HARESで鞄を持たない鞄持ちをしていたり、ガイアックスやホットリンクでインターンをしていました。
たくさんの方々にお世話になって、社会に出るのが楽しみだと思うきっかけにもなりました。
国政選挙のお手伝いなんかもしていました。
学生のうちに政治の世界を少しでも見れたのは貴重な機会でした。
これまで様々な経験をさせていただいた僕ですが、そのなかでも僕の価値観や考え方に大きく影響を与えた“3つ”をご紹介します。
松田直人を創り出すもの①〜野球〜
小学校2年生から途中少し離れた期間もありましたが、大学1年生まで12年間やっていました。野球は僕の考え方、生き方の原点です。これからも僕の心の支えとして野球での経験は生き続けていくと思います。
「思いやり、チームワーク、楽しいと思うことを全力でやり抜く、目標を立てて実行する、結果への執念…」
今でも僕の行動の指針になっていることは多くあります。たかがスポーツであり、プロになろうと思っていたわけではありませんが、人生で最も打算がなく、今を楽しもうとしていた瞬間だと思います。
松田直人を創り出すもの②〜子育て〜
大学1年の時にsourireという会社でワークライフインターンに参加しました。簡単にいうと、通常のインターンのように企業で働くのではなく、家庭で育児や家事を経験するというものでした。
*現在このインターンは休止しています。
このインターンに参加したきっかけは、大学の授業でsourireの代表である堀江社長が「自分にとって✖︎だと思う経験も必要だ」という一言でした。子育てにも結婚にもあまり関心がなかった僕にとって、この言葉は胸に刺さり参加を決めました。
この逆説的な選択がその後の僕の生活に大きな変化を与えました。
子供が好きで得意だと気づいたこと、尊敬するロールモデルができたこと、友人や恋人ができたこと、頼ることのできる大人の方に出会えたことなど数えきれない影響がありました。まさに計画的偶発性理論を体現するものとなりました。
松田直人を創り出すもの③〜世界一周〜
昨年、大学3年生になる前に休学をして世界一周をしていました。アジア、アフリカ、北中南米を周り、20の国と地域を訪れました。一番の動機は死ぬまでに一度はしてみたかった世界一周をするなら今が良いと思ったこと、自分の目で世界を見てみたかったことです。
シンプルですが、”現在”を大切にしようということで楽しかったことも辛かったことも含めて「行って良かったな」と思っています。
そして僕が世界一周を通して強く感じたことが以下の3つです。
1、経験は経験のためにある。
2、鈍感力という武器。
3、幸せになるためには。
詳しくは世界一周中に書いていたブログを読んでください。
僕のことが分かる記事5選
1.男子大学生のシッターに、週1の子育てと家事を頼んだ。そうしたら人生が変わった
もっとも多くの人に読んでいただいた記事です。現在僕がアルバイトで行っている子育てについて受け入れ家庭の親御さんが書いてくれました。僕と子供との関係や、価値観の変化を優しい文章でハフポストに掲載していただきました。
2.男子大学生の僕が子育てをして、人生のリアルを知った。 #WeeklyNoters〜奮闘編〜一つ目の記事に対して、僕なりに考えていることを改めて書きました。決して上手な文章ではありませんが、素直な気持ちを表現しています。
3.なぜ日本は子育てに厳しいのか?200回のシッター経験から、男子大学生だった僕が伝えたいこと
大学生時代に最も長く、そして、最も自分の存在を認めてもらった子育て経験。男性がシッターをすることが珍しい今の日本で、子育てを体験してみて感じたことを書きました。
4.きっかけは「無関心」。何かを掴みたくて都会へ出てきた僕が、一歩踏み出した結果
自分でも何がしたいのか分からないまま、たくさんのことを経験してきました。そんな僕にも僕が考えるキャリアの作り方があります。僕がどのようにやりたいことを選んできたのか書いたコラムです。
5.世界一周で学んだこと
僕が7ヶ月間世界一周をしながら書いていたブログのまとめです。世界一周では、本当にたくさん学んだことがありましたが、その中でも大きく僕の印象に残ったことを3つに絞って書きました。
僕の好きなこと
僕が好きだなと思うことから、簡単に僕の特徴を書いていきます。
僕が好きなのは、なんといっても話すこと。
気の知れた人といるとついついお話に夢中になってしまうこともしばしば…
自分が好きな人と話している時間が好きです。
好きな話題は、主に3つ。
・自分の趣味
例えば、オリックスバファローズ、歴史、お笑い、スイーツ、海外旅行、サウナなど
・最近感じたモヤモヤ
身の回りで起きた不条理、なぜか解決されない社会問題、無駄だと思う風潮やルールなど
・ひたすら笑い話
これは話し相手とお互いにツボにはまったときに起きる何を言っても笑ってしまう状態のこと
基本的には、探り合いではなく、腹を割ってお互い思ったことを言い合えているときがすごく楽しいです。
そして、僕は最もそれをできる場所がお風呂の中だと思っています。まさに、裸の付き合いです。一人風呂は嫌いですが、友達と入る風呂は結構幸せな時間です。
僕の苦手なこと
僕は話すことが好きと書いてきたのですが、実は話すことが苦手です。
苦手なのは「腹を割って話せないこと」です。お互いに言いたいことが言えない状況を作ってしまったとき、それは僕にとって苦手であり、とても居心地の悪い場所になります。
初対面なので相手を意識しすぎてしまったとき、自分の意見を素直に伝えられない立場や関係性になったとき、相手の機嫌を伺ううちに当たり障りのないことしか言えなくなるときなど、日々生きていれば言いたいことが言えない状況が生まれます。
その状況に強い苦手意識があるので、最近では「言いたいことが言える」環境をどうやったら作れるのか考えて、行動するようにしています。
これから僕がやりたいこと
最後に、これから僕がやりたいことについて簡単に書きます。
僕のやりたいこと…それは、
ないです!
人生をかけて〇〇がしたい。
そんな夢は持てないかもしれません。
しかし、これだけは変わらないだろうというものもあります。
『自分にも、他人にも素直に誠実に生きること。』
それが後悔をしない生き方だと思うし、自分の幸せであると。
本来、僕の自己紹介はここで終わるのですが、もう少しだけお付き合いお願いします。
自己紹介ついでに悩み相談
ここからは悩みを書きます。
自己紹介って経歴や趣味、得意なこと、過去の出来事、将来やりたいことなど、確定していることを書き連ねるイメージがあります。しかし、自分を紹介するなら、今悩んでいることを紹介するのも、自己紹介かなと思い、答えのない僕の悩みを書かせていただきます。
これからどうやってキャリアを積んでいけばいいのか?
これが僕が最近考えている一つの悩みです。
これまで僕は「これをやれば将来役に立つか、自己成長できるのか」ではなく、「面白そうかどうか」であらゆるものに挑戦してきました。
いくつかやってきたインターンも自分のスキルアップはどうでも良かったのです。何かしらのプロジェクトも手当たり次第に参加していたりしました。
大学生の間に経験したことを並べてみると、見事に統一感がありません。なぜなら、ここに行けば楽しいかどうかを考えていたからです。だから、経験して面白くなかったらやめていましたし、「何がしたいの?」と聞かれても、上手に答えられませんでした。
僕はこれからもこの選び方でいいのか悩んでいます。就活を通して、これからの時代は、市場価値を上げること、自分のスキルアップが重要であることを学びました。僕は興味が湧きませんでした。しかし、ただ楽しいと思う方へ行くことは大丈夫なのかなとも思っています。
楽しいと思うことを転々としてきた僕。これまではスキルや能力を求められることがほとんどなかったので、それで良かったかもしれません。
どうやってこれから自分のキャリアを作っていこうか??
これが僕が今悩んでいることです。
以上、これが #私の履歴書 でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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