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みなさんはもう覚悟を決めましたか? #わたしを奮い立たせる言葉

notersも10週目。notersの末っ子です。

継続は力なりと言いますが、毎週書くことは楽しい一方で大変だなという気持ちも正直あります。でも、一人じゃないからこそ続けられているのも事実です。僕をnotersに誘ってくださったnotersのみなさん、僕のnoteを読んでくれている方がいたから10週目まで書いてこれたんだなと感謝しています。

今週のお題は #わたしを奮い立たせる言葉

結構悩みました。奮い立たせる言葉って自分が今置かれた状況によって変わってくるなと思います。座右の銘も昔はあったのですが、今は特ににないです。なので今回、どんな言葉にしようか余計に悩みました。

色々考えた結果、最近、僕が奮い立った言葉を紹介しようと思います。その言葉に出会ったのは先週の木曜日に開催された"Cybozu Days 2018"でした。トークセッション『働き方改革がうまくいかないただ一つの理由』でお話されたサイボウズ副社長の山田さんの言葉でした。

覚悟を決めてやろう!!!

この言葉を聞くと、僕は腰が引けてしまいます。それだけの気持ちを持ってやり遂げることができるだろうか?自分に果たしてできるだろうか?そんな気持ちになります。

しかし、山田さんが言う覚悟は少し違いました。

「覚悟と聞くと、清水の舞台から飛び降りることとかをイメージしますよね?勇気のいることで、決死の思いでやることを決めなければいけないと思っていませんか?覚悟とはそういうことではない。覚悟とは、自分ができることを選択すること。環境や人のせいにして諦めることなく、自分にできることを選ぶこと。」

覚悟とは、自分にできることを選択すること。

これなら僕にも覚悟を決めることができそうだと思いました。そして、同時に現在置かれた状況に諦めないことの方が大切なんだと気付きました。清水の舞台から飛び降りようと思えば、全て完璧に準備ができてから、気持ちも全力で向かえるようになった時でないと決意することができません。でも、山田さんが使う"覚悟"なら、明日にでも、今すぐにでも覚悟を決めることができます。

ありきたりな表現ではありますが、覚悟を決めて小さく一歩一歩進んだ結果、大きな変化になっているのだと思いました。

その話をまさにサイボウズの離職率を28%から4%にまで改善させてきた中心的存在の山田さんからの発信だったの重みがありました。実際に28%の離職率を改善するために何をしてきたのか、お話を詳細を聞かせていただくと、「すごいことでも、かっこいいことでもなく、自分にできることをやったんだ。」というメッセージが強く印象に残りました。山田さんは社員全員と1対1で話すことから始めたそうです。まさにこの行動って覚悟を決めたものだなと感じました。

僕も覚悟決めます。

例えば、僕が日本の働き方を変えたいと思っても、今の僕には知識も能力も熱意も足りません。でも、もっと良くなればいいなぁ、もっと良くしたいなという気持ちはあります。僕の覚悟、今の自分にできることは、同世代や就活に新しい考えを取り入れたり、提案をすることです。大人数は無理でも、少人数ならできるかもしれないです。たいそうなことはできないです。でも僕だからこそできることがあるのも事実です。できないではなく、ちょこっとだけでもやってみよう、そんな思いを持って、諦めずに行動していきます。

みんなで協力しながら、諦めずに覚悟を決めて、日本を良くしていきたい。本当にこれから良くできるんじゃないかと期待できる。

そう思ったのがCybozu Daysでの山田さんの”覚悟”のお話でした。

P.S. 小さな動きとして、身近な友達にサイボウズの『大丈夫』を見せたいなと思いました。

あっでも本編の公開は終了しているんだった…アニメもいいけど、本編を見せたい。笑

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