AI画像作品集「おもち編」
ども、ならなすおです。
今回は、AI画像作品集「おもち編」です。
DALL-E3で作っています。
もう年を明けてだいぶ過ぎてしまいましたが、おもちを食べていきたいと思います。
おもちを食べ過ぎて太った皆さん。
安心してください。
私もです。
越年懸案事項であった、「AI氏の、もちをつく際の、臼と杵についての理解が決定的に欠けている」問題については、新年を迎えてもダメなままだったので放置です。
それどころか、AI氏、「できないことはできない」という傾向が更に鮮明になっていて、「conversation not found」なる最後通告を、平気で突き付けてくるようになりました。
君のモラルに私が従う筋合いはないばかりでなく、そのモラル自体が相当怪しいものである事を強くお伝えしたいのですが、例によって伝わりません。
恋愛のように難しい作業です。
と、いうことで、今回も餅を食いつつ別の生物へと進化を遂げる彼女を見守ってください。
本編、スタートです。
(1)ついていきます
まずはおもちをついていきます。
そのバットみたいなやつは正規の道具ではないのですが、わかってもらえません。
彼女はどや顔で作業継続中なんですが、道具が違いすぎます、、、
道具の使う側と柄を反対に持つミスは、AI氏はよくやるんですが、そもそも杵はトンカチではないので、道具のチョイスから間違っています。
あと、後ろの右側の二人、仲良過ぎです。
多分付き合ってます。
そして何より、彼女の左手が臼を突き抜けています。
(もしくは吉良吉影)
またしても若干どや顔なんですが、杵も臼も違います。
これはサイトから拾ってきた、本物の杵の画像です。
これを見せて、学習してもらうことにしました。
学習結果がコレ、、、
これはおそらく木づちです。
学習結果をもう一つ。
これは、木のお椀と、こけし?
臼と杵をAIに学習させるのは、私には無理なようです。
(2)丸めていきます
次はおもちを丸める段。
臼と杵のミスを引きずっているのか、若干彼女に元気がありません。
友達と一緒に作業させてみます。
やっと元気を取り戻してくれました。
彼女の作業はまー良しとするんですが、気を抜くとサボるのがモブのおっさんです。
何か棒をもってぐりぐりやってますが、あれぁサボりです。
余裕で四角いおもちも作れてしまう彼女。
でも私には、臼と杵が異常にちっちゃい事の方が衝撃です。
浜勝のゴマをするやつぐらいのレベルで小さいです。
おもちを星形に成型できた自分の才能に驚く彼女。
でも私には、その小さい臼からそれだけの量のおもちを取り出したことの方が驚きです。
(3)焼いていきます
いよいよ焼いていきます。
後ろの左手前の彼と、右手前の彼女が、うすーく彼女を警戒しています。
これだけやらかしてきた彼女ですから、警戒されるのも無理からぬ事です。
箸ではない道具を巧みに操る彼女。
しかしそれ以前に、網がハンドパワーで浮いています。
無意識にこれだけの離れ業をやってのける彼女は、やはり天才です。
なぜこれだけの才を持ちながら、臼と杵の生成だけはできないのでしょうか?
おもちが膨れていく様を描いてほしいと頼んだら、なぜか彼女が驚いてしまいました。
無意識ハンドパワーは継続中です。
おもちは、もっと膨れて欲しいです。
いい具合に膨れてくれました。
膨れすぎて飛んでいます。
おもちというよりも、脳のようです。
彼女の顔が違ったので、修正を指示したところ、ドチープ実写な上に不満げな、彼女とは似ても似つかない少女の顔が生成されました。
これはこれで味があって面白いので採用です。
そりゃ、こんな脳みたいなのを見せられたAIの反応は、こんなもんだと思います。
(4)食べていきます
当然ですが最後は食べていきます。
後ろの母と思しき人物の背中の哀愁と、下半身のズレ具合もお楽しみいただけると嬉しいです。
大きいのを、バクっと食べよう。
AIがいかに箸を軽視いているかがよくわかる一枚です。
あと、バーベキューコンロをああいう位置に置いとくのは危ないです。
お雑煮におもちを入れて食べます。
おもちだけでなく、トマトが丸ごとと、鶏卵(?)的なのが見えますが、彼女が美味しそうなので良しとしてください。
ぜんざいはAIには難しすぎたのか、アイスの実みたいな見てくれになってしまいましたが、美味しそうなので許します。
そろそろ酒も飲んでいきます。
正月やなー、おまえ、、、
ムダセクシーモードも気持ちよく発動中です。
あっ!
変身の兆候!!
どうやら彼女は、大虎野郎に進化するようです。
無事に進化を遂げ、森へと姿を消す彼女。
隣には、森で偶然見かけたドライアドさんでしょうか?
彼女、またすぐ次の進化をして人間体に戻るんで、ご心配なく!
(5)おわりに
AI画像作品集、「お正月編」までは実は年末に作っていて、1月14日にこれを作ったので、2週間ぶりのChatGPTによる画像生成になりました。
AI氏、彼女を忘れててビビったー、、、
私のChatGPT(Plus 有料)には、設定に「パーソナライズ」ってのがあって、そこの「カスタム指示」という所に、「彼女」の特徴を記してあるんです。
だから、毎回、彼女のイメージが大崩れはしないはずなんですが、、、
年明け一発目、
「彼女がおもちを焼いている様子が見たいです」
って指示してみたら、、、
何か東南アジアっぽい方が、帽子かぶって、辛うじて和服は着て、おもちを焼いてらっしゃる。
そっからAI氏と問答。
「誰?」
「彼女の特徴を具体的に示してください」
「カスタム指示に入れてるんだけど、見てない?」
「〇〇ですね。もう一度生成します」
「全然違う」
「彼女の特徴を具体的に示してください」
「カスタム指示のコピペ」
「・・・・・」
「・・・・・」
ま、30分ぐらいで復旧したからよかったんですけどね。
やっぱAIも、毎日触ってないと、忘れちゃいますね、、、
道具は大切にしよう。
ということで、今年も私のAI画像作品集、よろしくお願いします!
ご覧いただき、ありがとうございました。