「実はいま、結構どん底。」ただただ、一年後の私に向けた現状報告
一年後の私へ。
これを読んでいるということは、きっと元気なんだよね。
嬉しいです。
このサムネイル画像は、息子が生まれてからはじめての家族旅行で撮ってもらった写真です。
実はこのときあまり体調が良くなかったんだけど、箱根の温泉に浸かって、綺麗な宿でのんびり過ごして、嬉しそうな顔の私です。
後ろにはリモコンを触ろうとする息子が写っています。
家でなら触らせないようにするんだけど、旅行の間は気持ちも大らかになって温かい目で見守ることができました。
写真だけ見るとわりと元気そうだけど、さっきも言った通り、最近の私はあまりいい感じではないんだよね。
むしろ結構どん底。
このnoteでは、ただただ、一年後の私に向けて現状報告をします。
リラックスして読んでね。
まずはいまの私について
2020年7月頭から精神科に通院し始めて、4ヶ月くらい経ちました。
一日に三回、加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方を飲んでいます。
最初の2ヶ月間はビックリするくらい元気になったんだけど、3ヶ月目にまたガラガラっと調子が崩れてしまいました。
せっかく良くなってきたのに……と、治療がふりだしに戻ってしまったようで落ち込みました。
先日、区役所の障害支援課の人とお話もしてきました。
家族でも友だちでもない他人だからこそ、本音で話すことができた気がします。
そこで気付いたことがあります。
「私は、自分が心の不調を抱えて精神科に通っているという事実を、うまく受け入れられてないんだ」ということです。
「私はもっと健康だったし、アクティブだったし、死にたいなんて思うような弱い人間じゃなかった。私の人生、こんなはずじゃなかった」
そう思ってしまっていたのです。
まずは自分の症状についてきちんと知ること、そして認めてあげること、それが第一歩だと教えてもらいました。
なるほどと納得して頭では理解できても、なかなかどうして、これを受け入れることも向き合うことも難しいです。
「やばい! と思ったら飲んでください」と処方された頓服の西洋薬もあるんだけど、私はそれを飲むとすごく眠たくなります。
効き目があるんだかないんだか、まだイマイチ分かりません。
結局、翌月になっても起き上がることができない日が続いて、いまは息子と二人で埼玉の実家にお世話になっています。
今日はインフルエンザの予防接種で半日だけ横浜に戻ってきました。
その移動時間と待合室でこれを書いています。
こんなダメダメな毎日だけど、少しだけ仕事もできているし、何より息子が元気に大きくなっています。これがいちばんだね。
さらに! 先日、自立支援の申請が通りました!
申請書を出すとか必要書類をコピーするとか、それだけでもいまの私にとってはものすごい労力を要しました。
一年後の私が1割負担で通院できているのはいまの私ががんばったからだね。褒めてください。笑
いまの私が思う、一年後の私予想
さて、ここまで私の現状についてお話ししてきました。
ここからは未来の自分に期待を込めて、一年後を予想してみようと思います。
・自分たちが住みたいと思える街に引っ越している
・息子の幼稚園の願書を提出し終え、入園準備を進めている
・ママ友が数人……、うーん、できてないか。笑
・音声配信と読書感想文を地道に続けている
こうやって一年後という近い未来を想像してみると、なんだか、ぼやぁっとだけど明るい気持ちになってきますね。
まだ幼い息子と過ごす日々だからかな? たった一年でも大きな変化があるんだろうなと思います。
5年後とか10年後と言われてしまうと途方もない気持ちになってしまうけれど、「一年後」というのは、想いを馳せるにちょうど良い期間ですね。
一年後には、私が28歳、旦那が30歳、息子は2歳。
さっきは期待を込めて何項目か羅列してみたものの、家族三人が無事に仲良く暮らしていればなんの文句もありません。
読んでくれてありがとう。
元気でいてくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう。
私の現状報告書を、一年後の私がどんな気持ちで読むのか楽しみです。
このnoteは企画「 #1年後の私へ 」に参加しています。