【アカデミー】1月活動報告#ACADEMYREPORT
U11
先月の全農杯の悔しさをはらすべく望んだ日刊杯。
全農杯後は気持ちを入れ替えトレーニングに励んできました。
ディフェンスの基礎を見直し、大会を通して守備の強度は非常に上がりました。
ベスト8までしっかり勝ち上がりましたが、全農杯準優勝のチームに惜しくも負けてしまいました。
まだまだ満足はできませんが、このレベルで戦えるだけの力が徐々についてきたように感じます。
5年生にとってはラスト1年。
もっと上に行けるように自分たちの基準を上げて取り組んでいこう。
U18
約二週間の休みを経て、選手たちがピッチに戻ってきました。
一月より、奈良クラブの新拠点となるトレーニングセンター「ナラディーア」が使用可能となり、選手たちも自分たちのグラウンドでプレーできることに歓喜していました。このナラディーアは、ただのサッカーグラウンドではなく、トップチームの選手たちが利用するロッカールームがあり、(主に)ユース選手が衣食住を共にする寮でもあります。クラブ全カテゴリーが利用するため、今まで以上に他カテゴリーの選手、スタッフとの関係性が強くなります。既にユースのTRMと同日にトップチームのTRMが行われ、ユース選手たちも今までに感じたことのない「近い距離感」を感じていると思います。
またトップチームのプレシーズンTRにはユースの高校一年生の林 克俊(ハヤシ カツトシ)、川井 大地(カワイ ダイチ)、高校二年生の宮後 颯摩(ミヤゴソウマ)、任 鐘成(イム ジョンソン) の四人が参加しました。また1/29日に行われたトップチームの天理大学とのTRMでは、宮後 颯摩、任 鐘成の二人が引き続き参加し、試合出場しました。
ユースでのパフォーマンス次第では、いつ何時もトップチームでプレーをするチャンスが巡ってくる可能性があります。文句のつけようがないほど環境は整っており、チャンスを掴めるかどうかは自分次第です。
公式戦がない四月までの期間、モチベーションを高く保つのは難しいことですが、高い目標を掲げ、自分に厳しくトレーニングに臨めるかどうか、常に自己との戦いになってきます。Town Cupでの悔しい気持ちを忘れずに、自分に厳しく一日一日を過ごそう。
U15
残り数ヶ月、すでに進路先が決まっている選手たちを中心に高校生と練習試合をさせていただきました。
受験勉強で休会している選手も多い中、チーム活動に参加している選手はこの期間をどのように過ごすのか、、
来年度になるまでは公式戦も無い中で何をモチベーションとして取り組むのでしょうか。将来どのようになりたいのか??来年所属するチームでどうなりたいのか??
答えが「プロになりたい」
そのためにも来年度は「一年生からトップチームに絡んでいきたい」という目標があるのであれば、この期間の過ごし方はとても重要な時間になると思います。
選手たちには自分たちの目標と改めて向き合って欲しいと感じます。この時間を何となく身体を動かす時間にするのか、それとも更なるステップアップを目指してストイックに取り組むのかによって来年度以降の結果が大きく変わると思います。
1人ひとりの才能は十分に感じられる素晴らしい選手たちばかり。期待をしているから「今」を大切にして欲しい。
残り数ヶ月となってしまいましたが、最後まで彼らが良い方向に進むようサポートしていきたいと思います。
U14
年明けから新グラウンドが使用できるようになり最高の環境で新U15としてのスタートを切る事ができました。
また新U15として2月からはNFA U15リーグ(1部)が開幕します。この2年間は思うような結果を残すことが出来ず苦しい思いをしてきました。
しかし選手たちは自ら2月からのリーグの目標を設定をする等、今年こそはという強い思いがあるように感じます。
練習から全員が勝負に対して熱量が向上し、守備の強度や球際の競合いの際には勝ちたいという意志が垣間見える瞬間が増えてきています。
その強度の中で、いつ?どこに?どんなサポートをするのか?といったボール保持に必要な要素を整理していく必要があります。
試合の中でフィジカル的に高い相手とやらせてもらうとサポートが少し遅れるだけでボールホルダーの選択肢が少なくなり奪われる場面が多くなります。また止める、蹴るといった技術的な面でも少しずれたり浮いたりするだけで全く違う状況へと変化します。
2月からのリーグ戦に向けて、普段の練習から守備では全員がハードワーク。攻撃ではその強度の相手にも適切なサポートを繰返しボールを失わない。
この小さな積み重ねが選手たちの目標に近づくためには必要となります。
全員で毎回の練習を積み重ねてリーグ戦への準備をしていきます。
U13
1月でリーグ戦の全日程が終了しました。
優勝を目標に選手達は闘ってくれましたが結果は2位という成績に終わりました。優勝したバルサアカデミー奈良との試合では色々な事を感じさせる試合になりました。
サッカーの試合において勝ちたいという気持ちを持つことは大切なことです。その気持ちが普段以上の力を出させてくれることもあれば、普段の自分を見失うこともある。
勝たなければならないという気持ちが焦りを生み出す。
そして矢印が自分ではなく違うところに向く。
チームとしての弱さが出た試合でした。
ただ、負けて悔しいだけで終わるのではなく、負けた時は物事プラスに捉えるしかないと思います。
勝っていたら自分達の弱さに気づけなかったかもしれないし、この悔しさが強さに変わるかもしれない。。
まず、この結果を素直に認め、受け入れることが次への1歩になることでしょう。3年生になって中学年代最後のリーグ戦が終わった時、嬉しさで終わるのか悔しさで終わるのか。
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
by エリック・バーン
U12
12月後半より中々試合が出来ず、久しぶりとなった試合。
戦術的にもフィジカル的にも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
相手のプレッシングの変化を見極め、応じたビルドアップを行う。相手のボール保持時間が長くなった時間でも、しっかりとプレッシングをチームでかけ続け、相手を自由にさせませんでした。
また、U13チームへ帯同した中でも、同じプレースタイルである故にスムーズに順応して普段では経験できないジュニアユースでのプレー経験も得ることができました。
さぁ残り2ヶ月を切りました。どう過ごすかは自分達次第。どうなりたいか、どうしたいのか、もっともっと自分を表現していこう!!
U10
年末年始の長期休暇でしっかりと身体と心をリフレッシュさせて新年の活動がスタートしました。
トレーニングマッチでは県外の力のあるチームに相手をしていただき、現在の自分たちの実力を知る良い機会となりました。
特に個人で状況を打開することに課題がありました。
しかし、試合を重ねる中でプレッシャーがある中でも積極的にプレーしようとする姿も見られ、選手の取り組みに変化が見られたことは非常に良かったです。
プレッシャーがあるのは当たり前。ミスを怖がらず強い気持ちを持ってプレーし続けよう!
U9
1月は以前対戦した際に、敗戦を喫している相手や自分達よりも力のあるチームと多く対戦しました。戦績でいえば、勝ち半分負け半分。
結果が全てではありません。しかし、サッカーをしている以上スコアがつき勝ち負けがあります。そういう視点でいえば、U9の選手達は凄くスコアに対してシビアに取り組み、トータル1点差で負けたTRM後の雰囲気は殺伐としています。それだけ、普段からサッカーに対して本気で取り組める集団だと思います。
今後の彼らの発展に期待大です!!
選手募集
●U12(ジュニア)
「奈良クラブジュニア選手募集のお知らせ」