
映画ポスターに見る日本人マーケティング
お疲れ様です。社会人2年目の社畜OLです。
以下のツイートを見つけて、ふと思いました。
ララランドでみるフライヤーの違い pic.twitter.com/a6epNmEUqG
— DIZ 映画 (@DIZfilms) January 13, 2020
日本人は、画像でも判断をするがそれ以上に文字での判断のが大きいのではないか?
もしくは
感性でコレ!と判断するより、
自分に理性的理由をつけて(ある種の言い訳)自分の行動の正当化を図るために文字情報を求めるのではないか?
ということです。
広告代理店で働いていると、常にマーケティングを意識します。特に私はクリエイティブ脳なこともあり、この広告はなぜこうなんだ?ということを常日頃考えてしまいます。
映画のポスターも一つの広告。
よく見かける看板やCM、web広告においても、文字での情報が的確であったり、信憑性が強い情報や、そもそも情報が多い方が売れやすいです。
日本の広告はごちゃごちゃしている!
と感じる人もいるけれど、それぐらい購入者は情報をもとめていて、逆にその情報量の多さが故に、購入に至る人が多いのかもしれないです。
(おそらくそれは特に情報リテラシーが中ぐらいから下の人を対象にしているかもしれないですが。)
話は戻りますが、この映画のポスターは文字の印象が強いです。特に、タイトルと同じレベルで「アカデミー賞」という文字の主張が強いですね。このような権威で惹かれる人が多い、もしくは多いと予想されたことがわかります。
広告において権威は重要ですし、魅力的です。権威と一言にいっても種類は様々ですが、他者評価は圧倒的に人を納得させるのに役立つわけです。他社評価を売買しているところも多くないですからね。
他の国も下に貼っていきます。
▼アメリカ
▼香港
▼フィリピン
▼タイ
▼スペイン
かなり国で違いますが、日本、香港、タイはマジの印象強めです。逆に他の国は元のポスターに忠実ですね。
💭継続記録
1.noteを毎日書く。(平日)
2.毎日ねこあやスクワットをする
3.基礎代謝以下のカロリー摂取をする
4.1ヶ月に最低2冊本を読む
5.毎日自分のための時間を15分作る
6.毎日財布と携帯と鍵があるかを確認する
7.考え方を変えるためのトレーニングをする
8.早起きをする