ネタ揃いだよ！金沢マラソン
10月30日、金沢マラソンに出場。
これはただの備忘録、ネタ集である。
しかも特段面白くはないのでご了承いただきたい。
１ サラダパンとの邂逅
行きの賤ヶ岳SAでその出会いはあった。
滋賀県のソウルフード、「サラダパン」。
超人気商品で、仕入れてもすぐに売り切れるとのこと。うちの監督は10年出会えていないらしい（ホンマカイナ）。今回も、立ち寄った当初は売り切れていた。しかし、食事後……
あった。
監督、大興奮。良かったねぇ。
なんでもタクアンとマヨネーズがサンドされたパンらしい。ふむ………
あまり字面的にはそそられないがいかほどか。
なぜか、このサラダパンは翌日のレースでの勝者に贈られることになった。（監督食べんでええの？笑）
2 必殺 介添人
今年は私が招待選手ということで、監督もスタッフとしてスタート地点や、競技場内に入れることになった（一般の場合はランナーしか入れない）。
受付時に係の人に尋ねるが、話がどうも通っていない……？
慌てて係の人が「これでお願いします！」と渡したのが
「ランナー介添え」
介添え……？
デジタル大辞泉によると「介添え」とは
そばに付き添って世話をすること。また、その人
を指すらしいので、何も間違ってはいないのだが
表記がなんだか恭しく？面白いのでツボにはまってしまった。
「ランナー介添人 大歳」の誕生である。
「STAFF」とか「チーム関係者」とかよくある表記のものはなかったのだろうか？笑
介添人 大歳氏に介添えしていただいたことで、安心してレースに臨むことができた。感謝。
3 ウルトラってやっぱりキチガイ（誉めてる）
今回の金沢マラソン女子入賞者は、半分がウルトラマラソン経験者！（しかも全員日本代表経験者）
たくさんお話できたのはとても嬉しかった。
なにより衝撃的だったのは仲田光穂さんの
「35kmからやっと動いてきたよ〜」
どういうことでしょうか？？？？
さっぱり理解ができませんが？？？？
御本人曰く、スピードが出ないので序盤は遅いし、フルマラソンはずっとダッシュしてる感覚と……
100kmだけでなく200kmも走られてるとマラソンはもう短距離なんでしょうか
それは大袈裟として、一般ランナーがトラックレース入れる感覚でフルマラソン入れるんかなと思ったり
面白いなぁ。
自分の練習方法、強みをずっと探しているので、こういうアプローチもあるかぁととても刺激的な時間になったのでした。
生涯一度は走りたい。ウルトラ。1回だけでいい。
※番外編 サラダパン贈呈式
そういえば最初のサラダパンの行方はというと
無事贈呈式が執り行われ、3人で仲良く分けました（ナンヤソレ）
ちなみに中身は
たくあんとマヨネーズが入っていると聞いていたけど食感がポリポリする以外めっちゃマヨネーズ味が強い。いい意味で普通。これがいいのかな。
コッペパンの甘さと相まって美味しかった。
総じて良き旅でした。
（何も金沢感ねぇな！ごめんなさい）