ポジティブに捉えたい【トシを重ねること】
年々感じる、『自分が年を重ねている』という現実。
年を重ねていいこともあったけど、そうじゃないことのほうが多いように思う。
もちろん「年を重ねた」ことだけを悪者には出来ない。
「昔に比べて運動習慣が減った」など別の要素も大いにあるから。
その別の要素を差し引いても「年を重ねているのだな」と感じることが増えたのは確か。
これからますます感じるのだろうな。
自分自身のことだけではない。
パートナー、友人、親、親族を見て「お互いに年取ったね」なんて言うのだろう。
年を重ねてますます元気な諸先輩方がいるのはもちろん知っている。
憧れもしている。
でもどこかで自分は「年をとること」にまだネガティブな印象をもっている。(だからこそ、元気そうな諸先輩方に憧れを感じているのだけど)
「自分はそんな元気な年の取り方はしないのではないか」と、どこかで思っているのかもしれない。
いやいや。
それはいやだな。
年を重ねることは回避できない。
どうせならポジティブに捉えたい。
「老いる」「老ける」ではなく「深みが増す」「仕上がる」のように捉えたい。
心の持ちようなんだろうな。
物理的に出来ないことが増えるのは明白。
それを受け入れる心のもちよう。
その「心の持ちよう」を成長させていきたい。
ちなみに、「年を取る」の類義語を調べてみるとアレコレでてきました。
親には「年取ったね」ではなく「深みが増したね」と声掛けしたい。
年を重ねる
円熟味がある
エイジング
歳月を重ねる
深みが増す
年輪を重ねる
高齢化
歳をとる
歳をくう
仕上がる
年輪を刻む
年齢があがる
老いる
老け込む
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