ようやく選んだ『骨伝導イヤホン』と、頭痛
気になり始めて早１～２年経過。
この度、ようやく骨伝導イヤホンを導入しました。
きっかけは「耳の不調」。
買ってみてどうだったか記録を残しておこうと思います。
あれこれ探したあげく購入したもの
骨伝導イヤホンをついに購入しようと思い、散々ネットを徘徊した結果、
ShocksのOpenMoveを購入しました。
「結局無難にShocksかよ！」と自分でツッコミをいれたくなりましたが、
「無難にShocksかな？でも他に値段・性能的にいいものないかな」とネットを徘徊するのもいい加減疲れたのです。
無難で何がわるい！
もちろんできればもう少し価格を抑えたかったけど、その価格帯の商品でこれだと思うのに出会えなかったのだから仕方がない。
完全ワイヤレスにしなかった理由
私が選んだのはネックバンド型のようにイヤホンがくっついているもの。（ここではネックバンド型と呼ぶことにします）
Shocks公式のHP上では「スポーツ用」と紹介されている。
だからといって私がスポーツをするからOpenMoveを選んだわけではない。
Shocksのほかの製品を見ると「完全ワイヤレス」タイプもあるので、
スポーツをしないのであればこちらを選ぶ方が多いのではなかろうか。
でも私はあえてネックバンドを選択。
理由は「完全ワイヤレスは失くしそうだから。子どもに片耳だけどこかに持っていかれそうだから」。
自分と子どもの特徴を加味した結果、「（完全ワイヤレスも気になるが）まずはエントリーモデルのネックバンド型で！」と結論づけた。
もちろんレンティオさんなどでレンタルして試してから購入を決めてもよかったのだが、もうなんだか早く手に入れたかったの。１～２年保留にしてたのだから、もう買ってもいいよね・・という気持ちになっていた。
実際使ってみてどうだったか
率直にいうと「いい！」
気になっていた音漏れも、周囲に雑音があるなかでの利用も問題なし。
屋内・屋外での使用感はこんな感じです。
家の中での利用
前提として、私はよくVoicyやStand.fmを聞きながら家事をすることが多いです。
以前はワイヤレスイヤホンを付けて聴いていました。
（骨伝導イヤホン導入前）
視聴中に家族が話しかけてきたら一時停止ボタンを押す
➡イヤホンを外してから応対
家族が話しかけてきても聞えない場合も多々あり。
（骨伝導イヤホン導入後）
視聴中に家族が話しかけてきたら（すぐ気づくことができる！）一時停止ボタンを押す
➡イヤホンを付けたまま応対可能になった！
話しかけてもなかなか反応しない私に子が怒るケースも減った気がします・・
外出時の利用
散歩中や電車通勤中に聴くことがほとんどです。
散歩ルートは幹線道路を通ることもあり、ボリュームを結構上げないと音が聞こえないことが多々ありました。（聴力に悪そうなくらい上げないと聴こえない）
電車でもホームや車内アナウンスがあると、これまたボリュームを上げないと聴こえない。
最近では、幹線道路近くを歩くときや車内アナウンスがあるときは、潔く一時停止ボタンを押して「イヤホンで音を聴かない」選択をしていました。
外出時に関しては、今までのワイヤレスイヤホンと骨伝導イヤホンでさほど差はありませんでした。
周囲の音が大きければイヤホンの音量をあげざるをえない、もしくはイヤホンで聴くことを潔く諦める。
想定外の出来事
屋内でも屋外でもおおよそ想定通り聴くことができ、大変満足しています。
ただし、想定外の出来事がありました。
それは「頭痛」。
このイヤホンが原因かどうかはまだ何とも言えません。
ただ長時間つかっていると頭痛になることがありました。
骨伝導だから、というわけではなく、OpenMoveの形状上、耳の付け根あたりに圧迫（といっても大した圧迫ではありません）があることが関係しているかもしれません。
なので完全ワイヤレスだったら頭痛にならない可能性大です。
帽子を長時間かぶっていると頭痛になる体質なので、こめかみあたりを常にぎゅっとしている状態だとこうなるのかもしれないな・・と思っています。
後はその時の体調にも大いに左右されているかも。
総じてイイ感じである
というわけで総じてイイ感じです。
冒頭書いていた「耳の不調」。
日中はイヤホンで耳をふさぎ、夜は耳栓で耳をふさぐ生活です。
外耳炎になったり、聴力の低下が気になり始めていました。
耳をふさぐことがよくないのでは？と思い始めたのです。
そこでかねてから気になっていた骨伝導イヤホン。
耳をふさがなくていい。
開放感がある。
もちろん骨伝導イヤホンであっても聴力低下につながることはわかっています。
長時間利用しない・適度な音量で聴く、を心掛けて、音声＆音楽を楽しみたいと思います。
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