英語と日本語
先日のイーロン・マスクの発言、日本人は、日本語に訳されたものを受け取る。
英語で書かれたものを英語で受け取る、とどうだろう?
日本語の訳されるものとは違う印象を受ける。
それをうまく伝える文章力が、私には残念ながらないけれど…
日本人は、3種類の文字を使い分ける。
漢字、ひらがな、カタカナ。
これを平然と普通に使い分ける。
当然、感受性が上がるでしょう。
漢字で書けるものをひらがなにすれば受ける印象も変わる。
人の名前でさえ、わざわざひらがなやカタカナに変えたりする。
そんなこと、他にあるだろうか?
日本人が、外人に話しかけられて返せないのは、
単純に恥ずかしい、英語がわからない、だけ?
日本語を頭で訳して英語で説明しようとすると、
すぐには、口に出せないからではないのかなと思う。
日本語では説明できることも、英語では上手く説明できない、
それがもどかしい、からではないか、
と思っている。
日本人にありがちなキチンとした英語で話そうとするから。
英語は、圧倒的に、日本語のシンプルな形容詞や修飾語が少ないと思う。
つまり、ニュアンスを伝えにくい。
英語は、言語的にニュアンスを大事にしていない言葉だと思う。
日本語に比べて。
言葉自体に意味があるとないのちがいが大きく作用しているのかも?
これだけでも、どれだけスゴいことか。
3つの文字を使い分ける、それを扱える日本人として、
もっと自信を持って、というのは、耳にする話。
そんなこと言われてもね、
言われたからって自信が急につくわけでもないし、
その自信を欲しいとも思えない。
私は、そんな仰々しく思わなくていいと思う。
ただ、この事実をまず知る。
そして覚えておく。
欲を言えば、覚えておいて、隣の誰かに話して欲しい。
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