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NASを作る 第5回~NASに搭載するOSを考える~

前回までの振り返り

HDDの本数、RAID要件、ケースは検討継続。

  • CPU → Intel Core i5-8500T/ ¥5,980

  • マザーボード → ASRock Z370M Pro4 / ¥7,980

  • GPU → 内蔵GPU

  • RAM → 8GBx2枚 / ¥5,000

  • ストレージ

    • SSD → P3 CT500P3SSD8JP / ¥6,500

    • HDD → 6TBくらいのHDD3本  / ¥40,000

実はもう殆ど構成は完成しているというね。

そうなんです、あとはOSを決めればなんとか動いてしまうという。
ここまでは正直、自作PCを作るときとほとんど一緒で、ここから(ここだけ)がNASの要素。
つまり、NASも自作PCもほぼ一緒なのである。
自作PC、NAS、x86サーバ、ceph、諸々エンプラ用途Storage…全部陸続きの親戚なんですね。

専用OSは使いたくない。

Windowsはコスト的になし。
色々読んでいると"TrueNAS"がフリー(ほんとにぃ?)の中でも人気が高いらしい。
そりゃぁねぇ、華麗で親切なGUI、基本からニッチなものまで揃ってるAdd-on設定、手を出せば多分失敗しない。
しかも多分KB的にもそこまで多くなさそうだから、作ってみて記録残しておけば今後助かる人もいるかも知れない…
ただ、Linuxに慣れておきたいという思いもあり…。
候補としては以下の通り

  • Ubuntu

  • Miracle Linux

  • TrueNAS
    True NASはもしうまくいかなかったら用にして、応用が効いてKnowledgeがあるのはUbuntuかな。。。
    (Optainも対応しているし。)

さぁ、決めるもの決めたぞ。

あとは実地調査!
実は本当は今日行くつもりでしたが、残念なことに大雨の大雨。
行くなら来週以降だなぁ…。平日夜に攻めてみる??攻めすぎ??
主に見るのは

  • 中古のCPU相場

  • Memoryの相場(16GBから32GBへの変更あるかどうか)

  • HDDの容量単価

  • 3.5インチDiskを複数本搭載できるケースの有無(理想は4本)

  • 適切なケース、CPUファン(超軽視)

決まったこと

HDDの本数、RAID要件、ケースは検討継続。

  • CPU → Intel Core i5-8500T/ ¥5,980

  • マザーボード → ASRock Z370M Pro4 / ¥7,980

  • GPU → 内蔵GPU

  • RAM → 8GBx2枚 / ¥5,000

  • ストレージ

    • SSD → P3 CT500P3SSD8JP / ¥6,500

    • HDD → 6TBくらいのHDD3本  / ¥40,000

  • 電源ユニット (PSU)

  • ケース

  • 冷却システム

    • CPUクーラー

    • ケースファン

  • 光学ドライブ (オプション)

  • OS → Ubuntu

  • その他のオプションパーツ

    • Intel Optane Memory (32GB)/ ¥5,000


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