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napuniwaというshopを始めたきっかけのお話①
こんばんは。
贈りたいアクセサリー の napuniwaです。
note2日目は、shopコンセプトを書こうかなと思っていたのですが、
やっぱり順序立てて、今日は、
"napuniwaという場所"
"その販売を始めるまでのこと"
そんなお話をしてみたいなと思います。
napuniwaがアクセサリーを作り始めたのは、今から8年ぐらい前になります。
きっかけは、推し活の一環です(๑•̀ㅂ•́)و✧
推し活界隈って、ハンドメイドの猛者たちがたくさんいらっしゃるんですよ。
「推し色ものが既製品で売っていない。ならば作ってしまおう!なんならアルバムコンセプトに沿ったものを作ろう!!」
という方がなんと多い!!!
しかもクオリティが高い!!!!
私は商品としては出していませんが、"レジン"というワードに初めて出会ったのも、ここでした。
でもね。
私、すぐに推し色にしばられるアクセサリー作りに飽きちゃったんです。
語弊を恐れず言うなら、
推しが「赤」と「青」なら、「赤」と「青」なんです。
「ピンク」と「水色」じゃなくて、「赤」と「青」なんです。
なんだか厳しい縛りだな⋯そう思っていたら、
色の縛りのない世界で作るアクセサリー作りに半年もしないうちに移動してました( ´•ᴗ•ก )
作っては、友人に見せ。
作っては、Facebookにあげ。
そうこうしているうちに、「売らないの?」なんてお声かけをいただくようになり。
ならばと思って、作っては、プレゼントにあげてみたり。
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お誕生日プレゼントにあげたイヤリング。
でも、途中で思うんです。
「手編みのマフラーなんてもらったら重い」っていうまことしやかに囁かれてた学生時代を⋯。(そんな私は、あげる相手も、手編みのマフラー自体も目溢ししちゃいそうで考えも至りませんでしたが⋯)
⋯これ、重かったのでは( ˙-˙ )⋯
なんて思って、
やっぱり「自分が身につけるアクセサリーを作る」スタンスに戻して、「自分だけ」のアクセサリーを作っていたのですが、
そうすると今度はまた、「売らないの?」「売りなよ」というありがたいお声かえをいただくことが前よりずーっと増えました。
がしかし、
ここでも「手編みのマフラーは重たい」というあの言葉と、「売るといってもいくらで?」「どうやって?」「たぶんめちゃめちゃ準備大変じゃない?」そう思って、「売らないよ」と頑なに「売らない宣言」。
そうやって年月を過ごすあいだに、ハンドメイド界隈は素敵な作家さま方で溢れる飽和状態にどんどん進化を遂げていく( ;´꒳`;):ヒィィ
そんな日々の中でも、「これをピアスにしてもらえませんか?」と、職場で出会った60代の方からオーダーをいただいたり、
「ヘアゴムを作って欲しいの」とオーダーをいただいたりと、ありがたいご縁やお声かけのおかげで、少しずつ背中を押していただきました。
ヘアゴムのオーダーに至っては、青系や、ビビッドなカラーをご所望されていたのと、選ぶ楽しさを味わって欲しくて10点作ったらなんと6点もお選びいただけたりΣ( ˙꒳˙ )
これは作っている私もとっても楽しくて、束の間ミニショップをやってるような、そんなひと時でした。
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そうやって、少しずつ、「販売」ということについてのブロックが取れてきたところで、2023年3月、晴れてnapuniwaを始めることにしました。
napuniwaが始まるには、さらに大きな出来事があるのですが、これを書き出すと止まらなくなりそうなので、また次回へ続きます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
よかったら、次回も読みに来てくださいね^^