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noouchi
挨拶の境目がわかるまで
おはようございます
こんにちは
こんばんは
など、絶対言えるようになってほしい挨拶
子供に教えることが、思った以上に難しいことを
実際に経験するまで知らなかった
簡単と思っていた
他の言葉はいくらでも、すらすら話せるようになっても
これがなかなか身につかない
なぜ
自分から言えたらかっこいいよ!
はっきり大きな声で目を見て言うと聞こえるはずだよ!
言えたらめちゃくちゃ褒めるとか
色々やったけども
結果、わかったことは
おはよう・こんにちは・こんばんは
の境目がわからないから言えない
ということだった
確かに…それは自分から言えないわけだ
間違えたくないという子供なりのプライドがあったんだろう
どうりで、私が先に言えば、割と大きな声で言えてたわけだ
いつからか、挨拶の境目も
普通わかるよねってなったのか
多少間違えても大したことじゃないという
年の効みたいなやつが身に着けば感覚が整うのか?
普通とは、どうやら多少の経験値がいるらしい
どうりで、子供に普通はこうだよ!という話は伝わらないわけだ