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369の楽曲を作曲しました。【ライナーノーツ】

 実は昨年末から作曲を始めていました。バンド活動も今年はやっていきたく思っていたので一部楽曲の紹介をしようかなと思います。
 まだ公開はできていませんがどんな曲なのか、簡単にご説明できたらと思います。

 3部作のテーマを掲げており「369の法則」をイメージしました。369の法則って?という方は以下の記事を参照していただけたらと思います。

#01 愛し生きた喝采と地球の讃美歌

 我が1曲目はこちら。曲名が長くなってしまった。これは369の法則の「3」の曲です。讃美歌→「3」美歌
 人間はどのように生まれ、何故この地球に生まれてきたのか?そんな答えを探す”ヒト”をイメージしています。
 これは宇宙規模の愛を地球に生まれた意味を探す、この369の循環、そしてトーラスとは一体どのような意味があるのだろうか。そんな始まりの曲となっています。

 曲構成は約6分の壮大なシンフォニックメタル。キーCのカノンコードを採用しており曲展開が複雑(イントロ→Aメロ→Bメロ→間奏→Aメロ→Bメロ→ピアノソロ→Cメロ→ギターソロ→間奏→大サビ→アウトロ)という。
 サビはなんと1度しか来ない。そんな劇的な展開を秘めた1撃となりました。

#02 果てない記録と永遠の叙事

 2曲目は369の「6」の曲。3で生まれて6で”生きる”維持の曲です。これは曲名の記録の録(6)に充てています。
 これは”ヒト”の生きる人生の曲。愛を知って生きてきたこの人生は何をやり遂げ、何を残し、構成につなげていくのか。
 3曲の中でも1番人間味のある壮大なロックバラードとなります。

 曲構成は約5分30秒。ベートーヴェンの悲愴メロディをアレンジして加えました。こちらラストにどんでん返しの大サビを入れたのですがここでなんとカノンコードを採用。
 3との繋がりをちゃっかり混ぜ込みました。曲自体はAmコードでしっとりとしつつも壮大なバラードになりました。

#03 大いなる地球は我らと共に在る

 今記事ではラストの「9」の曲です。大いなる「地球」→「9」ですね。これはもう369の集大成とも言える大曲。
 9で全て破壊し、新たに3へ繋げる。そして破壊と共に”死”をテーマに、あらゆる最期をイメージしました。
 
 サビにある歌詞は以下のようになっていて、

”人は生まれ 生きて死ぬ この地球の元に生きた 時代は移り変わり 生きた証はここに残る”

 生まれて生きてきたこの人生で生きた証を後世に残すという”循環”を意味しています。そしてこの地球規模、いや宇宙規模の愛をテーマにラストを締め括るメロディックスピードメタル曲。

 Dキーのカノンコードを使用。転調あり涙ありの悶絶クサメタルとなりました。6分15秒の大作でまさに希望の死を表せたのではないかなと。
 ”破壊の後にしか再生は生まれない”、そんな曲です。そして#01 愛し生きた•••に戻る流れとなりました。

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Napoptosis (メタラーメン野郎)
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